今回は、2歳半の男の子を子育て中の30代前半の女性ナミさんに、育児用品の中で役に立ったと思うものを紹介してもらいます。
ナミさんのおすすめは、トリビュートの「ワイヤレスベビーカメラ」です。
それでは、ナミさんの口コミ記事を見てみましょう。
(以下は、ナミさん執筆)
トリビュートのワイヤレスベビーカメラは、かゆいところに手が届く仕様で使いやすい♪
今回紹介したいのは、トリビュートのワイヤレスベビーカメラです。
我が家では、息子が6ヶ月になった頃からこのベビーカメラを使っています。
2年程使い続けているということになりますね。
今では、実家に帰省するときまで必ず持っていく程のお気に入りです。
ベビーカメラといえば、眠りの浅い赤ちゃんが目覚めたときすぐに行ってあげたいという思いから購入する人が多いのかもしれません。
でも、我が家の場合は、逆に息子がとてもよく眠る子だったからこそ必要なものでした。
というのも、我が家の寝室は2階にあるからなんです。
息子は、生後5ヶ月頃には既に6時間は連続して眠ってくれるようになっていました。
そこで、夜の授乳が終わったら息子をひとりで寝室に寝かせ、私たち夫婦は1階に下りていたんです。
だけど、心配性の私は、息子が起きて泣いているんじゃないか、寝室を抜け出して階段から落ちてしまうんじゃないか(ベビーゲートは設置していたのですが)と常に不安でした。
1階にいても常に耳をそばだてて息子の声がしないかと気を張っていて、ついには鳴き声の幻聴まで聞こえだす始末。
泣いている!と慌てて2階に上がっても、息子はすやすやグーグー眠っている……なんてことが何度もあったんです。
そこで、ベビーカメラを設置し、息子を寝室でひとりにする間は常にモニターで様子を確認できるようにしました。
そうすることで、やっと安心して自分たちの時間を楽しむことができるようになったんです。
数あるベビーカメラの中でこのトリビュートのものを選んだ決め手となったのは、暗視ができることでした。
夜は真っ暗じゃないと眠ってくれない子なので、これは最低条件でしたが、この機能のないカメラもたくさんあるようです。
その他のトリビュートのベビーカメラの良いところとしては、双方向に音が聞こえることがあります。
カメラ側の音は何もしなくてもずっと聞こえていて、モニター側の音はボタンを押しているときだけカメラ側に流すことができるんです。
2歳を過ぎ言葉もある程度理解できるようになった息子は、目を覚ましたときは泣いていても「ちょっとだけ待ってて~」とモニターごしに伝えると安心するようです。
また、モニターが充電式なのも嬉しいポイントです。
ちょっとだけキッチンで洗い物をしたいというときやトイレにこもりたいとき(笑)にも、電源を気にすることなく持ち歩くことができます。
我が家の場合は、よく眠る子でそれゆえにこのカメラを必要としていました。
でもこの商品は、眠りが浅くすぐ起きてしまうという子のご両親にもおすすめできるものだと思います。
寝室が真っ暗でもわが子の様子が見えるので、もしすぐに側へ行けない状況だとしても、子どもが危険な状態なのかそうではないのかが確認できるからです。
双方向で音を送受信できるので、子どもがもう少し大きくなれば、トランシーバーのような使い方もできるはず。
あったら便利だろうけど安い買い物というわけではないから……と迷っている方にはぜひ買ってみて欲しい商品です。
(ナミさん執筆)
トリビュート「ワイヤレスベビーカメラ」