5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。以前保育士として働かれていたこともあり、たくさんの育児用品に助けられたそうです。
今回のあずみさんおすすめの育児グッズ
「首かっくんにならない頭あて」
前の記事(↓)では、「首かっくんにならない頭あて」という抱っこ紐用のヘッドサポートの特徴やメリットを書かせていただきました。

今回は、我が家で3~4年使ってみて感じたデメリットについて書かせていただきます。
結論は、それを上回る便利さで今でも重宝しているのですが、購入を検討されている方の参考になると嬉しいです。
デメリット
- 取り付け・お手入れがちょっと面倒…
- 赤ちゃんが眠ると沈んでしまう
- サイドのマジックテープが赤ちゃんの頬に当たる…
- コンパクトに持ち運ぶことができなくなった
前の記事で「取り付けるのは簡単」と書かせていただいたのですが、たしかに、取り付けは向きを合わせて抱っこ紐の肩ベルト部分にマジックテープを巻き付けるだけなので、簡単です。
でも、そこまでがちょっと面倒で…特に、慣れていない夫が取り付ける際にはよく上下が逆になっていたり、肩ベルトのカバーが変な位置やむ気になっていて結局やり直すということも…。
私も、何度もつけているので慣れてはいるものの、やはり平らな状態で装着から抱っこをして丸みを帯びた際に違和感なくつけるためのコツをつかむまでに時間がかかったり違和感を感じながら使っていたこともありました。
また、お手入れは今や我が家は面倒になって洗濯機で洗っていますが(型崩れはありませんが、いつか劣化するな危惧しています)、本来は手洗いとのこと…。
赤ちゃんは後頭部に汗をかきやすかったり、肩ベルトの部分を「よだれカバー」としているということもあり、もう少し(頻繁に洗った方が良いことを考えると)「取り付けや手入れが楽だとありがたいのにな」と感じます。
首がかっくんとならないのは嬉しいのですが、こちらをつけると赤ちゃんが眠ったりうつむき加減の時には、頭が抱っこ紐深くまで沈んでしまったように感じることが多いです。

夏場は「暑くなりすぎていないか」、冬場はコートや毛布などサイドから掛けているものも含めて「息苦しくないか」…。ヘッドサポートなしでも気になる問題ですが、余計に気になる場合もあるかもしれません。
これは、我が家で同じアイテムをずっと使っていてパワーが落ちてきているのかもしれませんが、サイドのよだれカバー部分の装着テープ(マジックテープ)が、工夫をして巻き付けてもだんだんと位置がずれてきてしまいます。

テープ部分がむき出しになり、そこは赤ちゃんの顔の横…。上からよだれカバーを別につけているのでそれで覆ったりしていますが、抱っこで揺らしたり動いたりしている間に、いつのまにかめくれてきてしまうことが大半です。
まだ、怪我や肌荒れに至ったことはありませんが、子どもが急に顔の向きを変えたり眠ってサイドにもたれかかることもあるので、常に気にかかります。
エルゴは、これを取り付ける前(売られている状態)では、丸めてコンパクトに持ち運ぶことができる抱っこ紐です。(コンパクトにしても、ある程度の大きさはありますが…。)
でも、こちらを取り付けると「便利さと引き換えにコンパクトさを手放す…」という結果になってしまいました。
ヘッドサポートは抱っこ紐の上半分くらいにつけるものなので、折りたたむことはできますが、丸めることもコンパクトにたたむこともできなくなります。
なので、我が家は抱っこ紐とベビーカーを両方持って出かける際には、抱っこ紐を常にセットした状態に…。子どもを抱っこしていない(紐だけ)と軽いので特に問題はないのですが、時として「邪魔だなぁ」と感じることも…。
自分で選んだアイテム&方法ですが、これが一番のデメリットに感じました。
このように、さまざまなお悩みポイントもありますが、それでも大切な我が子の首が苦しくなくすやすや安全に眠らせてあげられるのはとてもポイントが高いので、ずっと大事に使わせてもらっています♪
特に 2人目以降の育児で、抱っこをしながら上の子の面倒を見たりする場合には、かがんだり作業をすることも多いかと思いますので、とてもオススメです(^^)良かったら一度販売サイトを見てみてくださいね。
