5歳の男の子と2歳の女の子を子育て中の30代前半の女性2児の母さん
今回の2児の母さんおすすめの育児グッズ
ベビービョルン「ベビーキャリア ONE KAI」
購入の決め手
1人目が生まれたときは、抱っこ紐はエルゴの抱っこ紐を使用していました。このエルゴの抱っこ紐は首が据わっていない赤ちゃんを抱っこする時はインサートを使用しなければいけない抱っこ紐でした。
1人目の時は首が据わるまではあまり不要な外出はしなかったですし、1人目の場合ベビーカーも好きで機嫌よく乗っていたため、インサートを使用する機会がなかったので特に気にしていなかったのですが、
2人目が生まれ、1人目の時とは違い外出する機会も増え、また2人目はベビーカーがあまり好きではなく乗せると泣いてしまうので抱っこ紐を使う機会が必然と増えました。
しかし、このインサートは分厚く、春先などは赤ちゃんも母親も暑く、2人目はインサートを使うと泣くようになったため、新しくベビービョルンの「ベビーキャリア ONE KAI」 を購入することになりました。
この抱っこ紐ならば、インサートを使用することなく首が据わらない赤ちゃんを抱っこすることができますし、母親も赤ちゃんも暑くなく快適にお出かけすることが出来ます。
また、固定場所が4ヶ所あり、赤ちゃんをしっかり支えることができるので安心して使うことが出来るため購入しました。
使用期間
2人目が1ヶ月から1歳半になるまで
感想
購入の決め手に記載しているように一番良かったのは首が据わっていない赤ちゃんでも使えるということです。
また加えて良かった点は、冬場に私自身がコートを着用していた時ベビービョルンの抱っこ紐であれば、構造上コートを脱ぐことなく赤ちゃんを抱っこ紐から降ろすことが出来るということです。
エルゴの抱っこ紐だと構造上赤ちゃんを下ろす時、コートを脱がないと赤ちゃんを抱っこ紐から降ろすことができません。
抱っこ紐からベビーカーに乗せ変えるとき、また抱っこ紐からチャイルドシートに乗せ変えるときなどいちいち手荷物を地面に下ろして、コートを脱いでという作業をしなければいけないのはかなり手間です。
しかし、ベビービョルンの抱っこ紐ではその作業が必要なく赤ちゃんを下ろせるのは大変魅力的だと思います。
地味なことではありますが、毎日赤ちゃんを抱っこしている母親にとっては些細なことでも1つ手間が省けるのは大きなことだと思います。
反対に良くない点は、この抱っこ紐は腰で赤ちゃんを支えるため腰痛になりやすいということです。
エルゴの抱っこ紐の場合は肩と腰で支えるのですが、ベビービョルンの抱っこ紐だと腰だけで全体重を支えるため、腰に負担がかかります。
大きくなると特に大変なので赤ちゃんが小さいときに使用することをおすすめします。
どんな人に合うor合わない
冬場に生まれた赤ちゃんには、コートを着たり脱いだりする機会が多いのでベビービョルンの抱っこ紐をおすすめします。
また、抱っこ紐は一つ持っていてもう一つ欲しいという人にもおすすめします。
反対にベビーカーが好きで、首が据わるまでの間特に抱っこ紐を使用しない人はあまりおすすめはできません。