5歳の女の子と0歳の男の子を子育て中の30代前半の女性あいあいさん
今回のあいあいさんおすすめの育児グッズ
エルゴの抱っこ紐
購入の決め手
周りからのオススメ
使用期間
0歳~2歳くらい
感想
抱っこ紐は、上の子から使用しているエルゴのものを使っています。
腰ベルトと肩ベルトがどちらも太めで、しっかりしていてクッション性も多少あるので、長時間つけていても食い込んだりしにくく、つけ心地は良かったです。
重みも肩と腰とうまく分散してくれるので、どちらがすごく痛くなるといったこともありませんでした。
抱っこ紐の機能としてその2点を一番重視していたので、エルゴを選んで正解でした。
しっかりした作りなので、一人目で使ったものを二人目でもそのまま問題なく使用できています。
耐過重も20㎏まで対応しているので、1歳過ぎて歩けるようになってからもお出掛け時等、しばらく使っていました。
ベルトの調節も簡単なので、パパ、ママと交代で抱っこするのも楽々です。デザインもシンプルなものが多いので、男の人でも抵抗なくつけてくれます。
街中でもエルゴの抱っこひもをつけている人が圧倒的に多いと思います。
その他、私が嬉しかった機能は2つあります。
- 小物を入れられるチャックがついている
- フードが元々ついている
私は、大体そこにキーケースだけを入れていました。
抱っこ紐で買い物に行ったりして、帰宅後いざ鍵がなかなか見つからない!ということが良くあったので、収納ポケットがあるだけで大助かりでした。
抱っこ紐で歩いていると大抵お昼寝し始めることが多く、首ががくんと後ろにうなだれがちなので、フードをつけることによってある程度首も支えられる上、日除けにもなるので重宝しました。
そんな大好きなエルゴの抱っこ紐ですが、デメリットとしては、3つあります。
- 子供の体勢
- 新生児期につけるインサートがつけにくい
- おんぶがしにくい
我が家の子供は二人とも抵抗なくつけてくれましたが、思い切り子供の足を開かせて両脇下に子供の足がくるような体勢にせざるを得ないので、子供によっては嫌がる子もいるようです。
通常の抱っこ紐の中に、オプションで購入したインサートに包んだ赤ちゃんを入れるようなタイプなのですが、いまいちフィットしたのかどうか分かりにくく、何重にも包む形になるのですごく窮屈な感じがして、夏場はとにかく暑そうで心配でした。
前だっこよりもおんぶの方が格段に家事等出来ることが増えるのですが、エルゴはとにかくおんぶがしにくいです。
予めエルゴの上に赤ちゃんをセットしてから背負う形でおんぶしていますが、赤ちゃんも動くのでなかなか上手く背負えなかったりして苦労しました。
まとめ
エルゴの抱っこ紐をおすすめしたい人は、おんぶより抱っこがメインと考えている人、元々腰痛や肩こりの人(きちんと体重負担が分散されるので悪化しにくいと思います)です。
