7歳の女の子、4歳の男の子、2歳の女の子を子育て中の20代後半の女性N.Sさん
今回のN.Sさんおすすめの育児グッズ
エルゴの抱っこ紐
エルゴを購入の決め手は、一番使用する私への負担を軽減するものでした。
使用期間はお姉ちゃんをいれたら7年ですが、一番下の子だけみたら産まれてからすぐ使い2年経過し、まもなく3年が経ちます。
子育て世代がみんな抱っこ紐はエルゴと言わんばかりにみなさんエルゴでしたが、私はみんなと同じが嫌なので最初は違うものを使用してました。
何より、ベビーカーやチャイルドシートと言った他の移動手段と比べても、抱っこ紐へ掛けるお金にしてはエルゴは合わないと思っていました。
それが違ってきたのは、子供が生後半年を過ぎた頃でした。それまで使用していた抱っこ紐はエルゴのような腰へのベルトはなく、肩だけに赤ちゃんの体重がかかるものでした。
初めて抱っこ紐を買った時は、まだ首が座るか微妙な頃。その時はまだ片手での抱っこも余裕だったので、赤ちゃんの体重がどれだけ体に負担なのか想像していませんでしたが、それが私を苦しめました。
最初の我が子はベビーカーが嫌いでほとんど抱っこでした。出掛け先で寝てしまったら抱っこ紐に入れての移動でした。
赤ちゃんって寝ると普通より何故か重たくなる感じがして、通常の体重と寝たことによる負荷で私の肩は限界でした。知らず知らず肩こりにもなり、その影響か偏頭痛まで起こす始末。
そんな時に子供用品店でエルゴを試す機会がありました。
新生児を過ぎた子供への負担を掛けないように抱っこ紐を選びましたが、初めてエルゴを使った時には他の抱っこ紐と比べれないくらい素晴らしかったです。肩と腰で支える抱っこ紐なので装着する人への負担は軽減されています。
その試着がきっかけで抱っこ紐を購入することにしました。
育児用品も種類ごとに様々なメーカーが値段をそれぞれ決めて販売していますが、安くてもいい商品もある世の中です。
今まで使っていた抱っこ紐はお値段もエルゴよりは半額でしたし、肩への負荷がなければまだ使えたと思います。
私からするとエルゴのお値段は高めです。なので、使用して自分にも赤ちゃんにも合わなかったらどうしようという不安もありました。
エルゴは肩パットのようにクッションが入っていて厚みがあり、持ち運びにはかさ張るのであまり便利ではないです。
お洗濯していくと色落ちも目立ってきます。抱っこ紐の中では生地も厚手なので通気性は良くなくて我が子も、私も暑いです。
そんないくつかのデメリットがあっても、私へのメリットは大きかったです。
肩への負担も減り偏頭痛もいつしか無くなりました。
抱っこ紐にしては珍しく、カラーも豊富で子供達が集まる遊び場に行ってもみなさんエルゴ愛用者と言えど、それぞれカラーやデザインが違っていてカジュアルな洋服にも合わせやすかったです。
長年使用しましたがエルゴの日本正規品店舗で購入したものは、アフターサービスで修理においては無料期間がついていたりととても充実しています。
他の抱っこ紐と比べても値段以外はデザイン、カラーが豊富です。別売りの新生児から使用するためのクッションさえあれば新生児期から使用できます。
上に兄弟がいて下の子が産まれても、エルゴなら両手が空くので上の子の相手もできます。私のように肩こりに悩んでる方、上の子供がいる方におすすめします。


