今回は、6歳の男の子と4歳の女の子を子育て中の40代前半の女性むーさんに、育児用品の中で役に立ったと思うものを紹介してもらいます。
むーさんのおすすめは、「ミキハウス フェイクファー付きマント」です。
それでは、むーさんの口コミ記事を見てみましょう。
(以下は、むーさん執筆)
ミキハウス フェイクファー付きマントを使った感想
ミキハウスのフェイクファー付きマントは、自分で購入したわけではなく、出産祝いとして友人から頂きました。
ミキハウスからはベビー用のマントが数種類出されています。
袖がないポンチョのようなもので、フードがついており、前をフックボタンで留めるタイプのものです。
ミキハウスのマントなだけあって、ふんわりやわらかな素材で、なめらかな肌触りです。
新生児から2歳くらいまで使えると説明には書かれていますが、私は幼稚園に通う下の子供の冬場の防寒対策に、まだ現役で使っています。
赤ちゃんの頃は、冬の寒い日のお出かけの際、さっと羽織らせてあげていました。
もこもこした温かい上着を、袖を通して着させようとしても嫌がる場合があるのですが、このマントは肩にかけて前を留めてあげるだけなので、着させるのも簡単ですし、フードをかぶるとなんともかわいいので、「かわいい」と言われるのが嬉しいのか、着るのをあまり嫌がりませんでした。
そこまで丈が長いわけではないので、手が包まれてしまうわけでもなく、万が一つまずいた時にも手が出しにくいということはありません。
分厚い冬用の上着を着る方が当然温かいとは思いますが、このマントは首・肩のあたりをふんわり包み込んでくれて、フードを被れば耳や顔まわりも冷気から守ってくれるので、近所にちょっとだけ出かける時には重宝します。
ベビーカーの下のかごにでも入れておけば、赤ちゃんのひざ掛けにすることもできます。
幼稚園に通ううちの子供にも、いまだに使っている理由は、リュックサックを背負って水筒を肩から下げて、幼稚園バスのバス停まで歩いて行く時、このマントなら簡単に羽織らせてあげられるからです。
リュックサックで背中が出っ張るので、上着は着せられませんし、大人のショールのようなもので包んであげてもずり落ちてきてしまいます。
こんな時にこのマントなら、前のボタンを首の前あたりで留めるだけで首元と肩が寒くないし、バスに乗る際は、子供の通う幼稚園では制服の上に防寒着を着ていくことはできないので、フックのボタンをさっと外して、バスに乗る直前に素早く脱がせることができます。
突然雨が降り出して傘を持っていないような時も、フードを被らせておけば水もあまりしみ込まない素材のようで濡れずに済みます。
なので、赤ちゃんの時しか使わないと思っていたマントですが、寒い時期は幼稚園になっても使っているという状況です。
マントは袖がないので、成長して小さくなったから着られない、という制限がすぐにくるわけではないので、予想より長く使えてありがたいなと感じています。
親の私の着ているフリース素材なんかよりも、もっとなめらかで温かな素材で、ミキハウスのマントなんて頂かないとわざわざ購入しなかったかもしれないので、プレゼントしてもらえたことを感謝しています。
(むーさん執筆)
「ミキハウス フェイクファー付きマント」