5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。以前保育士として働かれていたこともあり、たくさんの育児用品に助けられたそうです。
今回のあずみさんおすすめの育児グッズ
「クリップ式ハンディ扇風機」
前回の記事(↓)では、扇風機(以降この記事ではクリップ式ハンディ扇風機を指します)はベビーカーをはじめ、毎日の生活のあらゆるシーンで赤ちゃんを暑さやその不快感から守ってくれるアイテムとなることを紹介させていただきました。

今回は、年中使えるママと赤ちゃんのための時短ワザ、そして扇風機を用いたちょっとした遊びを紹介させていただきます。
扇風機、台所でも大活躍!

まず、タイトルから「台所で扇風機に当たりたいのであれば、ハンディじゃなくても良いのでは…?むしろ普通の大きさの方が涼しいし」と思われた方もおられるかもしれませんね。実際そうだと思います。
しかし、今回紹介させていただく使用法は、調理をするママ自身が涼むため、ではなく、「赤ちゃんのためとなる使い方ができる」という視点の使い方です!
それは…「離乳食を適温に素早く冷ます」というもの!

私は、上の子がまだ離乳食期の5年前から100均の電池式ミニ扇風機をうちわ代わりに、熱々のおかゆ茶碗などにウィーンと風を当てていて、素早くムラなく(かき混ぜは必要ですが)冷ますことができるので、この方法を画期的だと思っていました。
しかし…!当時、クリップ式など扉やちょっとした場所に扇風機を引っかけられるなどという概念は私にはなくて(街でも今ほど見なかったかもしれません…)、片手で常に扇風機を持っておくことが必須でした。
それが、2人目離乳食中の今、クリップ固定できる扇風機で両手を自由に使いながら要領よく冷ましていけるなんて…!とても画期的で、私の中では時短家事ノウハウのMVPに近い方法かもしれません…!
大きな扇風機だとおかずが飛んでしまったり、いい距離で風を当てるのに距離を考えたり場所を取ったりと何かと大変ですが…。
ハンディタイプのものだと、その調整も一瞬です!ベビーカーに取り付けたり他の用途で使わないようであれば、固定位置にセットしておいてもたいした場所を取りません!
離乳食を一生懸命作っているのに、横でおなかを空かせた赤ちゃんに泣かれると…気持ちが焦ってしまいませんか?
少しでもママの手間が減り赤ちゃんは早くご飯を食べられる、そんな親子共に笑顔になれる1つの方法となると嬉しいなと思います。
親子遊びのおもちゃにも?アイデア次第で遊びもどんどん広がります!
最後に、扇風機を使った赤ちゃんが喜ぶ遊びを少し紹介させていただきます。
まず、扇風機を上に向けて(ハンディタイプは向きの調整が可能な種類がほとんどだと思います)扇風機を固定し、ティッシュを面の上に被せてスイッチをオン♪
「ふわふわ~」「ひらひら~」と舞うティッシュと心地良い赤ちゃんはにっこりしてくれるかもしれません♪少し大きなお子さんと遊ぶ際は、風に乗ったティッシュをキャッチをしてみても楽しいかもしれませんね。
また、ベビーバスや少し大きめの洗面器に折り紙(紙類はロウを塗っておくと水がしみにくくなります)や適当なプラスチックカップを船に見立てて浮かべ、扇風機の風を送ってあげると…。
船がゆっくりと進んだりクルクル回る様子を不思議そうに楽しんでくれる、ほっこり親子時間が生まれるかもしれませんね。
他にもアイデア次第でどんどん遊びは広がっていくかと思います!
指を詰めないよう配慮された作りの扇風機であっても、おもちゃとしてや手の届くところで使用をする際には、必ずそばについて危なくないかを見守ってあげてくださいね。
いかがでしたか。1年中赤ちゃんとの生活に活躍してくれるクリップ式の扇風機、良かったら活用してみてくださいね。
クリップ式ハンディ扇風機
