今回は、5歳と2歳の女の子を子育て中の30代前半の女性ゆきさんに、育児用品の中で役に立ったと思うものを紹介してもらいます。
ゆきさんのおすすめは、「アンパンマン 顔テーブル」です。
それでは、ゆきさんの口コミ記事を見てみましょう。
(以下は、ゆきさん執筆)
アンパンマン 顔テーブルを買った感想
離乳食の頃からそうでしたが、娘がとても偏食・少食で1日3回の食事が母子ともに大変でした。
大人用のダイニングテーブルに子供用の椅子を引っ付けて食べさせていたのですが、
「食べない、もう椅子から降りる」
「椅子に乗りたい」
「椅子から出られない!」
「椅子が硬い」
など、毎度色んな主張や文句で食事しているのかしていないのか、席につくだけで一苦労です。
そこで、こんなに落ち着かないならいっそ地べたに座って食べさせれば、抱っこして椅子に座らせたり下ろしたりすることがなくなる、それだけでも体力的に楽になる、と思い小さなテーブルを探しに行き、「アンパンマン 顔テーブル」を見つけました。
その時、ちょうど娘がアンパンマンを大好きだったので思い切って買ってみました。好きなキャラクターと一緒だと良い変化があればいいな…と期待したのです。
2歳くらいの子が地べたに座っただけだと高さが足りないので、同時に小さな椅子も買いました。よくある座ると音が出るパイプ椅子です。
家に帰って広げると椅子の高さもちょうど良く、アンパンマンが好きな娘は喜んでご飯を食べたり、お絵かきをしたり、たくさん使ってくれました。
思っていた通り、自分で身動きできる椅子とテーブルなので、大人の負担はダイニングテーブルで食事していた時よりずっとなくなり、良かったです。
食事は相変わらず偏食・少食でしたが、親としても負担が軽くなった分、「まぁいいか、楽しそうだし大丈夫」と少し気楽に考えられるようになり、個人的な感想ですが、私に良い変化がありました。
テーブルやその足も丸いので、角に頭や足ぶつけても痛くなく安全です。
また、脚は折りたたみ式ではなく、ネジになっている部分を直接テーブルに回して組み立てるようになっているので、折りたたみ金具に指を挟むこともありません。
ただ、折りたためないので、出したら出したまんまになってしまうと思います。片付けられますが、テーブルの形が丸いのでどこかに立てかけるには不安定です。
ネジまわし式の脚もいつのまにか緩んでいましたが、他に工具がいることもないので簡単に締められて、特に苦痛には感じませんでした。
そして、大きさは大人1人、子供1人分の標準的なご飯の量の皿を置くといっぱいいっぱいになるので、お子さまが複数人いらっしゃるご家庭で食事テーブルとして使うのは難しいと思います。
我が家の場合では、第二子が椅子に座ってご飯を食べるようになってからは手狭になり、食事テーブルとしては使わなくなりました。
ですので、お子さんが1人だったり、複数人でも上手くスペースを分け合って使えるご家庭でしたら幼稚園年長くらいまでは十分使えると思いますが、我が家では下の子が2歳くらいで使えなくなりました。
実質使用したのは4年くらいです。テーブル自体は頑丈で、どこも悪くなっていないので、大きさの問題だけです。
幼稚園児向けのワークや工作を一緒にするのにも良い大きさですので、そのようなテーブルを買いたいなと思っている方にもオススメです。
「初めての自分の机」として我が家ではとても喜んで毎日使ってこられたので大満足しています。
(ゆきさん執筆)