5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。以前保育士として働かれていたこともあり、たくさんの育児用品に助けられたそうです。
今回のあずみさんおすすめの育児グッズ
「小さいデジタル温湿度計」
今年の夏も外に出るのが危険と感じられるほどの猛暑でしたね…。
特に赤ちゃんや小さな子どもは、気温や湿度など環境の変化に敏感です。体も小さく免疫力が弱く、体調面には常に気を配ってあげたいですよね。
特に熱中症や乾燥(に起因する感染症など)など避けられるリスクはできるだけ避けてあげたいところ…。
今年の夏、これまで気にはなっていたけれど「もうこれはベビーカーの環境が悪すぎる…」と赤ちゃん(1歳娘)の環境を考えるために我が家が購入したもので、とても良かった物があるので紹介させていただきます。
それは、ベビーカーにも取り付けられる温湿度計です。
温度と湿度が表示されるだけのものなら、100円ショップにもありますし、それがきちんと作用してくれるのであれば特に問題は無いかと思います。
けれど、私はネットショップでいろいろ機能や口コミを見ながら、「小さいデジタル温湿度計」という、こちらの文字盤の大きなデジタル温湿度計に一目惚れしてしまいました!
元々100円ショップかホームセンターで安い物を…と考えていたので、少し値は張るなと思ったのですが、いくつも惹かれるポイントがあったので思い切って購入…!
結論からお伝えすると、とても良く年中重宝しそうで、赤ちゃんとの暮らしのマストアイテムとなりました!
「ただの温度計+湿度計でしょ…」というご意見が多いかもしれませんね(笑)、でも、私なりに良かったと感じた点を紹介させていただきます。
- 文字盤が大きい!
- ストラップをつけられるフック穴が便利!もちろん置き型としても使える!
- 右下の子どもの表情で熱中症・インフルエンザの危険度が分かる

まず、先ほども少し触れましたが、デジタルで鮮明に大きい文字盤は、ベビーカーに吊しても信号待ちなどの間にぱっと手に取るとしっかりと欲しい情報が一目で入ってきます!
こちらは、ストラップをつけられるフック穴が上部についているため、ベビーカーやお部屋に簡単に吊り下げることができます!

赤ちゃんの高さと同じ位置の温度を知りたいため、我が家ではベビーカーの背もたれのリクライニングの裏側についているパーツに紐を引っ掛けてぶら下げて使っています。
(ベビーカーを置いて入る施設などでは、温度計の盗難が気になるため、すぐに外せるようクリップで留めています。)
日常使いで落ちたことはなく、赤ちゃんのまさに「今いる場所」の温度や湿度が分かって良かったです。
温度や湿度が異常値だと、大人が感じるよりも赤ちゃんにとっては環境がさらに悪いのだろうなと思います。
なので、体感プラスこちらの数値で、外出中にコンビニで一時涼んだり、お出かけ前に外衣ベビーカーを数分出しておき、あまりに温度が高いと少し時間をずらしたり行き先を変更するなどの工夫をするのに役立ちました。
右下の子どもの絵は、そのままでもワンポイントとして可愛いのですが、こちらは実は熱中症やインフルエンザのリスクが高まる(温度・湿度から判定)と、子どもの顔が苦しそうになっていきます。
快適な環境下ではにっこり可愛い顔をしていますが、夏場は気温や湿度の上昇とともにだんだん辛そうに…。
まだ温度や湿度がよく分からない5歳の上の子は、一緒に移動をしながらこの子どもの表情を見て、「今日は熱中症になりやすいのかな」と自分と妹がしっかり帽子を被れているかを確認し直したり、「公園は…だめだよねー」と判断ができるようになってくれました!
他にも、電池が1個(単4)で軽量・コンパクト、なのに長持ちしてくれる点も気に入っています。
また、白か黒のスクエアで、シンプルなデザインでどんなお部屋にも馴染む(室内使用の場合)のも気に入っています。
冬場はインフルエンザの対策に、湿度を気にしながら使用してみようかなと思っています。
温度計・湿度計はベビーカーにはマストアイテムではないかと思いますが、「買おうかな?」と思われている方は、ぜひこちらを検討してみてくださいね♪とっても使いやすいです!
