今回は、2歳のお子さんを子育て中の20代後半の女性ちりりさんに、育児用品の中で役に立ったと思うものを紹介してもらいます。
ちりりさんのおすすめは、Combi「除菌じょ〜ずα」です。
それでは、ちりりさんの口コミ記事を見てみましょう。
(以下は、ちりりさん執筆)
ミルク育児の強い味方!電子レンジで哺乳瓶消毒
わたしは母乳とミルク混合で、どちらかというとミルクの比率が高めでした。
最初は消毒液に浸けて哺乳瓶を消毒していたのですが、消毒液を作ることもだんだん面倒になってきた時に使ってみたのが電子レンジで消毒ができる、Combiの除菌じょ〜ずαという商品です。
哺乳瓶は一度に3本消毒することができます。
消毒液に浸けるものより、一度に消毒できる量は少ないですが、そんなに大量の哺乳瓶を一度に消毒することもなかったので十分だと感じました。
使用期間は卒乳した11ヶ月の時までなので、だいたい10ヶ月くらいでした。
電子レンジを使うので劣化が早いのかとも思いましたが、10ヶ月使っても特に壊れたりはしていません。
使い方は哺乳瓶を洗って、除菌じょ〜ずαの中に入れ、乳首などの小物も専用のケースに入れて一緒に中に入れておき、水を少し入れて電子レンジで5分チンするだけでした。
電子レンジに入れてしまえばあとは放置で大丈夫なので、ズボラなわたしでも簡単に哺乳瓶の消毒をすることができて助かりました。
チンした直後はかなり熱くなっていて、火傷の危険があるので冷ますのに時間がかかり、すぐに哺乳瓶を使いたいときには少し困りましたが、だいたい予備の哺乳瓶がなくなる前に消毒するので、自分が消毒するのを忘れていない限りは問題なかったです。
母乳メインで育児している人は、哺乳瓶を使うこともあまりないと思うので、たまに哺乳瓶を使うくらいであれば都度煮沸消毒で十分だと思います。
逆に完全にミルクで育児している人は一回で3本しか消毒できないので、新生児の頃は1日多いと3回は電子レンジで消毒しないといけないので、少し効率が悪いのかもしれません。
母乳とミルク混合で育児をしていて、だいたい1日に3〜4回くらいミルクを飲ませる場合に便利なのかなと感じました。
月齢が高くなってくると、一回に飲むミルクの量が多くなって、ミルクを飲む回数は減るので、完全ミルク育児でも便利になってくると思います。
わたしの子どもは大丈夫でしたが、消毒後に哺乳瓶が少しプラスチック臭くなってしまうので、ママ友さんのお子さんは哺乳瓶を拒否するようになってしまったそうです。
消毒液に浸ける消毒方法でも、哺乳瓶に消毒液の臭いがついてしまって赤ちゃんが嫌がることもあるので、消毒液の臭いがだめな赤ちゃんに試してみるのも良いと思います。
電子レンジで消毒できるタイプのもう少し安めの商品もありましたが、大きさや形状が我が家の電子レンジのサイズにちょうど良かったので、Combiのものが1番使いやすそうでした。
他の商品だと一度に消毒できるのが2本だったり、持ち手がなくて完全に冷めるまで電子レンジから取り出すのが難しそうだったりしました。
金額的にもそれほど高いものではなかったですし、ずっと薬液を買い続けることを思うと経済的だったと思います。
(ちりりさん執筆)
Combi「除菌じょ〜ずα」