5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。以前保育士として働かれていたこともあり、たくさんの育児用品に助けられたそうです。
前の記事では、「ベビーカステラボール」を作るために必要(便利)なおすすめ商品を紹介させていただきました。

では、実際に子どもと一緒に作ってみたいと思います!(我が家は5歳の息子と作りました。)
ホットケーキミックス(HM)をもみもみしている間に、たこ焼き器の熱を入れ、少量の油を各穴になじませておきます。キッチンペーパーと割り箸などで、適量&片付け楽ちんな油敷きができますよ♪
(「もみもみホットケーキミックス」を使わず通常のHMで作る場合には、通常より少し水分を多めにしておいたほうが、たこ焼き器に流し込みやすいかと思います。ただし、水分が多すぎるとうまくいかないので、少しずつ調整してください。)
ジッパーをしっかり閉じて、強く力を入れすぎないことを息子に頼み、あとはもみもみを委ねます!HMの袋の裏側から、中の様子が見えるので、卵を潰したり色が混ざる様子が子どもには面白いようでした!

その間に、私はたこ焼き器やお皿の準備をし…息子からバトンタッチで仕上げ(混ぜムラをなくす程度)をし、いよいよ生地を流し込みます。
少しずつ注いでいけるので、生地の流し込みも簡単!はじめは少しさじ加減が難しかったり子どもに手伝ってもらうと(やけどに注意)入れすぎとなってしまうことがありますが、大体でOKですので、生地が膨らむのを考慮して穴の8分目位まで生地を入れます。
すべての穴に生地を流し込んだら、たこ焼き器の温度などにもよりますが、2~4分くらいで周囲が少し色づいてくるかと思います。ピックで様子を見ながら、持ち上げられそうな固さになったら次の工程です!
くるっとひっくり返す…のではなく!隣や近くの生地の上に、平面をくっつけるようにのせてください!写真で伝わると嬉しいのですが、「生地を流した穴の半分の個数のベビーカステラボールができあがる」という考え方です!(20穴のたこ焼き器だと完成は10個になります。)

たこ焼きのように、1穴分ずつひっくり返してももちろんOKです。手づかみ食べの練習や、「とにかく個数が欲しい」という場合にはこちらが良いかもしれません。火の通りも早いです。
でも、2つ合わせることで、少し手間はかかりますが、まん丸でボリュームのある、かわいい仕上がりになりますよ♪

はみ出しても大丈夫です!接地面は火の通りが悪いので、少し時間をおきながら全体的にくるくるピックで回しながら、完成を待ってくださいね♪ピックや竹串を刺してべったりと生地がつかなくなれば、完成です♪
このまま熱々を食べてもおいしいですし、串に刺してお団子みたいにしたり、積み上げてシーズンイベント(お月見、クリスマスなど♪今度のクリスマスにもいかがですか?♪)やインスタ映えアレンジなんかも可能です!
1歳の娘も、前歯で噛み切りながら楽しんで手づかみで食べてくれました!
ちなみに、5歳児はコツをつかむと3個目くらいから一人できれいに丸を作れるようになりました!終始クッキングを楽しんでくれたので、お手伝いやお料理大好きなお子さんはぜひ一緒にやってみてくださいね♪
たこ焼き器は慣れないと使いにくい面もありますので、はじめての方は事前に一度卵焼きボール(丸い卵焼きも作れます!)やたこ焼き粉などでお試しをされても良いかもしれません。でも、こういったことをしなくとも、大人だけで行う場合にはすぐにHMでもうまくいくと思います(^^)
片付けは、本当にラクラクです!たこ焼き器のプレートとピック、使ったお皿を洗うだけ♪HMの後処理がないのって、本当に嬉しいです。
もしよかったら、作ってみてくださいね♪
