5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。以前保育士として働かれていたこともあり、たくさんの育児用品に助けられたそうです。
今回のあずみさんおすすめのグッズ
かもいフック
雨、雪、寒さ…。梅雨時もですが、冬場は特に、雨天でなくとも「外で洗濯が乾かない…」という日が多いですよね…。ベランダが南向きでない我が家にとっても、冬場は毎年ため息の出る悩みの種です…。
そこで、すでに「室内に洗濯を干す」という方法をとられている方も多いかと思いますが、今回は「プチプラで子育て中にメリットも多い室内物干し」を、我が家の一例ではありますが、紹介させていただきます!
それは、写真のように「かもい(鴨居:和室のふすまや、横に開く扉の上部分にある出っ張り)に簡易な物干しを作ってしまう」という方法です!鴨居がない、という場合は…すみません(_ _)

まず、ホームセンターやネットショップなどには、鴨居用フック(UFOキャッチャーのアームのような形のものです)と物干し竿がセットになった良品が売られています。それらはそのまますぐ使えるので、とても便利ですが、デメリットは少々高いこと…。
150cmほど(かもいフック2個で洗濯を干した後にもバランスが取れることや、ふすま開放時に我が家で使用できるスペースを目安にしました)の物干し竿付きのものだと、安くとも1500円以上はするような…印象を受けます。
それでも、長く使えるので十分コスト以上の価値はあるかと思いますが、私がオススメの方法は、 100円ショップのアイテムで簡易なものを作ってしまうこと♪

こちらは、かもいフックはいただきものがあったのでおそらく百均のものではないのですが、物干し竿は実は突っ張り棒なのです!長さ・太さのあるものなので、税抜き400円(ダイソー)だったと思いますが、それでも他所で突っ張り棒や物干しを買うより安い…!
また、かもいフックも100円ショップにありますので、突っ張り棒や物干し竿の太さと穴の大きさが合えば、簡易ですがしっかりと物干し竿が完成します!(洗濯物が少なければもっと細い棒で良いですし、短くても良い場合には、最低300円で簡易物干しが完成しますね♪)
ふすまが閉められず不格好にはなってしまうのですが、これを使うことで、我が家では子育てにおいていろいろなメリットを感じられました!
- 床置きの室内干しアイテムでは狭い家がさらに狭くなってしまうので、それを回避できた!
- 床置き室内干しだと子どもが触ってしまうので危ない&困っていたが、解決!
- 室内に洗濯を干すことで、暖房のシーズンには外よりも早く乾く上に、洗濯物で部屋を乾燥から守ることもできる!
こういったありがたさを感じつつ、この冬も活用していく予定です♪
ただ、かもいフックや竿の素材・つくり・重さによっては落下しやすかったり、その際非常に危ないので注意が必要です。また、丈夫なものでもかけ過ぎは厳禁…!
うまく活用しながら、冬の洗濯の悩みを解決できるといいなと思います!
