5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。以前保育士として働かれていたこともあり、たくさんの育児用品に助けられたそうです。
今回のあずみさんおすすめの育児グッズ
おりこうエプロン(手作り)
前回の記事(↓)で紹介させていただいた、タオル地で吸水性がよく、ゴムの輪っか付きで小さなお子さんにも簡単に被せてあげられるお食事用エプロン、通称「おりこうエプロン」。


このエプロンは離乳食が始まった頃から食べこぼしが減ってくるまでの長い間、赤ちゃんの快適な食事に役立ってくれます。
それとともに、ママのお掃除の手間を減らしてくれたりと、親子共にたくさんのメリットを感じることができる優れものです!
「タオルエプロン」「おりこうタオル」など他にもさまざまな呼び方があるようですが、このエプロンは実はご家庭にあるもので簡単に手作りをすることもできるのです!
なかには、保育園の入園時にこのタイプのエプロンを複数枚用意しておくことを指定される場合も。
今回は、この「おりこうエプロン」を手作りする際の簡単な方法と、知っておくと便利な裏技(?)や豆知識を紹介します。
製作過程の画像がなく申し訳ありませんが、参考になると嬉しいです。
手作りをしてみよう!

おりこうエプロンを作るための準備物はもとってもシンプルです。1枚作るのに必要な材料・道具は、たったこれだけ!
- フェイスタオル:1枚
- 手芸用ゴム紐(肌あたりを考えて選んでみてくださいね):適量
- ハサミ
- 糸&針(ミシンがあればなお早くできます)
- あるとなお良い物:ゴム通し/布用ペン/定規
作り方は、とても簡単です。
- フェイスタオルを半分に折って、上部(折り目の方)を1~2cm開けて、折り目の線と平行に縫います。
- そこにゴム紐を通して両端を結ぶと完成です!
とっても簡単ですね(^^)手芸が苦手なママ(私もそうですが…)や忙しくて時間が無いママも、可愛い我が子に手作りの応援グッズを作ってあげられるのは嬉しいですね。
事前に座った状態でお子さんの首回りのサイズと糸の長さを調整しておくとスムーズです。
少し長めに切っておくことで、結び目を調整しながらサイズ調節も可能ですよ!
また、結び目を縫い目(布)側に入れておくと、首への違和感も軽減できます。
数分で作れて、布が消耗するまで何度もゴムを替えながら使用できる便利なアイテム、ぜひ作ってみてくださいね!
おりこうエプロンあれこれ
これで手作りアイテムの紹介は結びとさせていただきますが、もう少し知っておくと嬉しいポイントや豆知識?を一緒に紹介させていただきます!
- タオルの量・長さ・素材をお好みに応じて作るとより便利!
- イヤイヤ期のお子さんも喜ぶ工夫!
- 手作りはどうしても…というママ
→簡易に作れる・よくこぼすので吸水性が良い方が良い、といった場合には、上のようにフェイスタイプで二重タイプを作ったり、吸水性の高いタオルがおすすめ。
持ち運びなどコンパクトなものがいい、ほとんどこぼさないので念のため、といった場合には、大きめのハンドタオルで一重タイプだと乾くのも早いなどメリットも。お好みに応じて作ってみてくださいね。
→エプロンを嫌がってしまうイヤイヤ期のお子さんには、好きなキャラクターのタオルや、ママのタオルとお揃いの色柄タオルなど、お子さんが「これを使ってみたい!」と思えるデザインを選んでみるのもおすすめです。
→「やっぱり、手作りには自信が無い、時間が無い…でも保育園で必要と言われた…」などというママも、落胆するのはちょっと待って!
ネットショップなどでは、1枚300円程度~とプチプラでこのようなアイテムが入手できます!フリマアプリだと得意な方がハンドメイド品を出品していることも多いので、1枚買ってみて利便性や作り方の参考にしてみても良いですね!
まとめ
いかがでしたか。毎日使う物、数が必要な物だからこそ、シンプル・便利・ローコスト…といったポイントは大切ですよね!
さまざまなタイプのエプロンがありますが、ぜひ一度お試しに使ってみてくださいね。
