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読むとホットケーキが食べたくなる!?1歳の娘がお気に入りのおすすめ絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」の魅力を紹介♪

この記事の筆者
1歳11ヶ月の女の子を子育て中の30代前半の女性M.Mさん

今回は、おすすめの絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」について紹介します。

タイトル:しろくまちゃんのほっとけーき
作:わかやま けん
出版社:こぐま社

うちの娘が気に入っている絵本の中に「しろくまちゃんのほっとけーき」があります。この絵本は、誕生から40年以上も読みつがれているロングセラー絵本です。

しろくまちゃんがお母さんと一緒にほっとけーきを作って、完成したほっとけーきをこぐまちゃんと一緒に食べます。

そしてその後に、しろくまちゃんとこぐまちゃんが「いっぱいたべたねおいしかったね」と言いながら、2人仲良くお皿を洗うといった内容になっています。

うちの娘はこの絵本が好きで、よく「読んで、読んで」と言ってきます。この絵本には、何度も読みたいと思わせる力があるのかもしれませんね。

これから「しろくまちゃんのほっとけーき」のみどころについて紹介していきます。

「しろくまちゃんのほっとけーき」のみどころ

1.お手伝いをする楽しさを感じる

お母さんと一緒にほっとけーきを作るしろくまちゃん。調理器具や卵牛乳などの材料を自分で用意して机の上に並べていきます。

しろくまちゃんがお手伝いをしながら自分で道具などを並べていく様子を、娘はわくわくしながら見ているようです。

2.ホットケーキができていく過程が見られる

この絵本では、フライパンに乗せたホットケーキの生地が、熱されていくうちに完成していく過程を見ることができます。

生地が「ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち…」などの効果音を出しながら、だんだんとホットケーキに変貌していく様子の一覧を、見開きで紹介しているページがあるのです。そのページを読む時、娘は本当に楽しそうにしています。

ホットケーキがどうやってできていくのかをリズミカルに知ることができるので、この絵本は子供の好奇心をくすぐるようです。

3.「おいしい」をお友達と分かち合う

ほっとけーきができあがると、しろくまちゃんは外にいるこぐまちゃんを呼びます。そして、二人で仲良くできあがったぱんけーきを食べるのです。

お友達と自分が作ったほっとけーきを「おいしい」と言いながら食べるのは、とても嬉しいことなのではないでしょうか。

また、ほっとけーきを食べ終わった後に、2人が仲良くお皿を洗うシーンもほのぼのします。

食べ終わったら食器を洗うという一連の流れを教えてくれるのも、この絵本のおすすめポイントでしょう。

4.絵本のオレンジが記憶に残る

「しろくまちゃんのほっとけーき」は、オレンジを基調とした色で描かれています。いろんなページにビビッドなオレンジが度々登場します。

この色のイメージはかなり鮮明に子供の脳裏に残るでしょう。印象的な色を使っているところも、子供がこの絵本を気に入る要因となっているのではないでしょうか。

最後に

今回は、おすすめの絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」について紹介しました。

読んでいるとほっとけーきが食べたくなるような可愛らしい絵本です。気になった人は、一度読んでみるとよいでしょう。

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