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買い占め・高額転売…、人の優しさと怖さ…。新型ウイルス報道でパニックの今、親子で考えたい備えと譲り合いの大切さ

この記事の筆者
5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。

今、日々状況は変わっていますが、とにかく日本が大変なことになっていますよね。
 
(現在令和2年3月、新型のコロナウイルス問題でマスクや除菌グッズなどをはじめ、トイレットペーパー・ティッシュ等が店頭から消え、生理用品やベビー用品まで買い占める人が出ているようです…!)
 
我が家から徒歩1分の所にドラッグストアがあり、私は元々週5程度通う生活をしていました。
 
小さな子どもがいることや食品や日用品もある程度売られているため、「遠いスーパーよりも近くのドラッグストア」という感じで、よく利用しているのです。
 
そんなドラッグストアには、オープン初日からクーポンを手に並んだりもしましたが、この度の騒動ではそんな激安セール日の何倍もの人が日々朝早くからマスクや紙類を求め列を作っています…。
 
今更ですが、異常な状態ですしみんな「“紙類が消える”はデマ」とわかっていても、無いと困るので買うのですよね…。
 
もう、ドラッグストアは「ベビーカーを押してパンだけを買いに行く」には人混みも長蛇の列も行きにくい場所になってしまいました…。
 
そんな状況を目の当たりにする毎日ですが、たまたまですが我が家は今紙類はストックできていて、ひとまずほっとしています。
 
でも、決してこの度買い占めに走ったわけではありません!
 
簡単に言うと、「普段から安いときに少し多めに買っておく」ということをしているのですが、私がこの度「心がけていて良かったな」と思うことは、「常に緊急時(災害時など)を意識しておく」ということです。
 
「必要なものが不足して大ピンチ!」という状況でなかったからこそ思うことかもしれませんが、今回の一件でいろいろ感じることがあったので、振り返ってみたいと思います。

震災を経験して常に多めに買っていたのが吉?

まず、私は、小学校の頃に阪神淡路大震災を経験しています。(被災と言うほどでもありませんが、揺れた地域に住んでいました。)
 
その時、「いつもの当たり前が当たり前ではなくなる不安」を子どもながらに感じていましたし、両親や学校の先生が平静を装いつつもどこか焦りを感じている状況をはっきりと覚えています。
 
それ以来、我が家は母の方針で常に災害を意識していたように思います!
 
具体的には、今回のような紙製品や水や保存食を常にストックしておき、一定期間で入れ替える(古いものから使って、安い時などに買っておく)という生活をずっとしてました。
 
結果、幸いなことに天災には見舞われなかったのですが、家族が続々とノロウイルスにかかった時などに多量の紙類や保存食のお粥が役に立ったのでした。
 
そんな経験もあり、今は実家を出て新しい家族で“母”という立場となった私も、常に数袋はストックをしておく。そんな生活をしています。
 
近隣にドラッグストアができ、コンビニもあり、「無くなればすぐ買いに行ける」時代や状況になっても、この生活を続けていました。
 
家も狭いので、夫には「減ったら買いに行けば…」と言われていましたが…。
 
今回は自然災害や我が家の緊急時(全員病気等)ではありませんが、本当に事前に買っておいて良かったなと思いました。
 
小さな子どももいるし、特に紙類やオムツは手に入らないと悲惨です…。

買い占めを目の当たりにして…

1月、いろいろなニュースを見つつ、「これはやばいな」と普段多めのストックをしていないマスクを買いに徒歩1分のドラッグストアへ。
 
時期的なことや、平日の日中だったこともあり、すぐに近くのドラッグストアへ行った時には、棚にはマスクはまだ多く残っていました。
 
我が家でマスクをするのは、大人2人と5歳児1人。(1歳半の娘は無理なので。)
 
とりあえず、大人用マスク2箱と子ども用マスク1箱を手に取ると、一人の女性が空のカゴを持ってやってきて…。
 
なんと、私が手に取った以外の箱マスクを次から次へと自分のカゴに。袋の小容量マスクですきまを埋めながら、あっという間にレジへ…。
 
いくつ買ったのかはわからないですが、「え…」と思いました…。
 
実際またマスクは補充されましたし、テレビでマスクの売切れ報道が出だしたのはその何日か後でした。
 
なので、当時購入の個数制限もなかったですし、その時点では彼女はマナー違反をしたわけではありません…。
 
でも、たとえ家族が多かったとしても、ストックをしておきたい不安な気持ちがあったとしても…。いきなりカゴいっぱいにマスクだけを買いに来るというのは…。
 
なんだか別の目的も否めないよなと思ってしまいます…。(実際はわからないですけどね。)

この状況を子どもも見ている…いろいろ考えた備蓄と譲り合い

紙類の買い占めはデマから起こり始めたとのことで、すぐに状況は戻るといったことが報道されています。
 
これ自体が落ち着いて日常が戻ってきても、私は今後もよりいっそう“万が一”を気にして、少し多めに買う生活を続けると思います。(ティッシュ2~3袋ストック、という位です。)
 
でも、今回近くのドラッグストアで見たことや、フリマサイトに高額で続々出品されているマスクや紙類を見て…。
 
「これはもうすぐ店頭から消える!」とわかった際にも、「買い占めに走るようなことはしたくないな」とすごく感じました…。
 
もちろん、自分たちが困らない程度にはストックしたいです。でも、多めに持っていて自分たちが足りるのであれば助け合いに回したいし、人の弱みにつけ込んだ高額転売は本当に悲しいなと…。
 
今回、特に悲しく感じたのは、5歳の息子がこの状況を子どもの目線から見ていろいろ感じていることです。
 
病気がはやってしまったり、亡くなられた方もいるというニュースは、もちろん彼なりに悲しく感じていますし、その気持ちは大切にしてほしいと思います。
 
ただ、買い占めや転売のニュースを見た際の「困っている人にわけてあげたらいいじゃん、やさしくしてあげたらいいじゃん…」「一人がいっぱい買ったら他の人買えないじゃん…」という悲しみや苛立ちの表情…。
 
なんとも言えない気持ちになりました…。実際我が家も「ウェットティッシュ1家族1つ」の購入制限が出た際に、彼に代表で1つ取ってきてレジに並んでもらいました。
 
みんなが競り合う中も譲り合っている姿、混乱が起きないようお店の方が懸命に働かれる姿。
 
長い列にドキドキしながら並んで(本人が頑張ると言い、私はベビーカーと列外から待機)、戻ってきた時の「買えたね!」という満足そうな顔。
 
商品前の人混みの中で、一度落としてしまった商品を拾ってわたしてくれた方がいたようでした。(数量も限られていたので、そのまま他者の手に渡っていても仕方が無い状況だったと思います。)
 
私もですが、幼い子どもはこの一件で、人の優しさもその逆も、いろいろなものを一気に感じたと思います。

備えることの大切さとともに、譲り合うことの大切さも子どもに教えたい

今回の新型ウイルスの世の中の動きから、今や今後子どもに伝えたり一緒に考えていくべきことはもちろんいろいろあるでしょう。
 
でも、病気そのものの話とは別に、今回私は我が子に「備えることの大切さ」を伝える必要性を感じました。
 
私が幼い頃(阪神淡路大震災)の時の母のように…「いつ何が起こるかわからないからね」と。ものの備蓄に限らず、「備える」という心がけの大切さを。
 
それとともに、「譲り合う」ということも、「大変な時だからこそ、一人一人が忘れてはいけない心」だということも、子どもたちには大切に覚えておいてほしいのです。
 
「備える」と「譲り合う」は、セットでも裏表の関係となる言葉でもありません。
 
ですが、今回いろいろな世の中の動きを見たり身近な体験をしたことで、5歳の息子が感じた気持ちを忘れたくないし(彼に)忘れて欲しくないと思いました。
 
小さな子どもにこういったことを伝えていくのは難しいし、今後もその時々で考え動いていく必要があるのはわかっているつもりです。
 
でも、こんな「今」だから教えてあげられること。いつ、どういう風にやってくるかわからないもんだなー、と感じました。
 
とにかく早く事態が落ち着くことを願いつつ…不安な日々を乗り切っていきたいと思います。

ABOUT ME
あずみ
2児(4歳差兄妹)のママ。   以前は学童保育や保育園で働いていました。 現在は子育てをしながら在宅ライターをしています。 育児もパソコンも日々勉強中…! 便利グッズとおいしい食べ物はどんどん試してみたい派です(笑) よろしくお願いします。
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