2歳の女の子を子育て中の30代前半の女性M.Mさん
家にいて特にやることもなく暇な時、何をするでもなく退屈な時間を過ごしているなんてことはありませんか。
今回は、そんな時に退屈を緩和させてくれるおすすめの過ごし方について紹介していきます。
音楽を流して子供と歌ったり踊ったりしてみよう
家にいてどうしても暇な時、我が家では音楽CDを流して親子で歌ったり踊ったりしています。
これをすると、我が家に流れていた退屈な空気が一変します。退屈だったリビングが楽しい空間に変わっていくのでおすすめですよ。
家の娘は1歳から近所のリトミック教室に通っているので、その教室で使用している音楽CDを我が家では流すことにしています。
リトミック教室に通っていないという人は、自宅にある子供用の歌が入ったCDや、ダウンロードした音源などを流してみてもいいでしょう。
音楽の力とはすごいもので、ひとたび流してしまえばその歌の世界に入り込むことができます。
子供は大人よりもそういう感覚が鋭いので、暇な時に音楽を流してあげれば楽しい気持ちになれるのではないでしょうか。
流す曲は、もちろん子供が大好きなものを選ぶようにしましょう。大好きな曲であれば、子供は集中して聞いてくれるようになるからです。
音楽を流して子供と遊ぶメリット
1.歌を流せば言葉のストックを増やせる
子供が大好きな童謡などを流してあげると、その歌詞を子供は自然に覚えていくでしょう。
我が家の場合ですが、歌を流せば流すほど、言葉のストックが子供に蓄積されていったように感じています。
また、何回も歌を聞いていると子供は記憶力が良いのですぐに歌詞を覚えます。そうなると、自分が知っている歌が流れた時に嬉しそうに声を出して歌ってくれますよ。
この歌詞知っているといった感じで嬉しそうに歌っている子供の姿を見ていると、歌うのは純粋に楽しい遊びなのだなと微笑ましく思うことができました。
2.集中力がつく
子供が好きな音楽を流すと、集中して子供は聞いてくれます。この歌は知っているあの曲だとか、この曲のこの部分が好きだなぁなど子供は独自に音楽を楽しんでくれることでしょう。
音楽を聞きながら養った集中力は、お絵かきをする時やご飯を食べる時などにも役立ってくれるのではないでしょうか。どこで集中するのかを遊びで学ぶことができるのでおすすめです。
3.リズム感が良くなる
音楽を聞かせるようになって感じたのは、子供のリズム感が良くなってきたということです。
曲のリズムに合わせて歌ったり踊ったりしているうちに、テンポをつかんで自分なりに楽しんでいる姿をよく見かけるようになりました。
ただの暇つぶしで流しはじめた音楽CDで、リズム感が良くなるのなら一石二鳥だと思いました。リズム感があれば、将来ダンスやスポーツなどを行う時にも役立ちそうですね。
最後に
今回は、家にいて退屈な時のおすすめの過ごし方「音楽を流して子供と歌ったり踊ったりしてみる」について紹介しました。
親子で音楽を聞きながら歌ったり踊ったりしていると、自然と子供の集中力やリズム感がついていくのでおすすめです。
また、単純に退屈を撃退することができるので、家にいてやることがない時に気軽にはじめてみてはいかがでしょうか。