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Stay Home!ベランダ砂場で外遊び時間を満喫♪コスパ重視で考えた我が家の手作り砂場を紹介します!

この記事の筆者
5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。

コロナウイルスの影響は、予想以上に大きかったですね…。
 
何度か休校・登園自粛期間が延長し、外出も最低限以外は自粛して家にいましょう(Stay Home)となり、ついには緊急事態宣言…!
 
もう、「外に行きたい」なんていってられない状況になりました…。
 
これまでは、いかに自宅(家の中)で子どもとの時間を過ごすか、子どもを楽しませるか、ということを考えていた我が家でしたが、また新たな問題が…。
 
子どもが全く外に出られないのは、子どもが大人しくしてくれていたとしても、健康上良くない?と思ってしまいました。
 
でも、公園や不要不急の外出は避けたい…。(我が家は感染者が多く出ている都道府県でもあるので、気軽に「運動不足解消の散歩」なんてこともいってられません…。)
 
そこで、ベランダで遊ぶ時間を作っていたのですが、これまでできていたことといえば、せいぜいシャボン玉。
 
あとは、気分転換にベランダでアウトドアテーブルやシートを出してピクニックごっこをしたり(↓過去記事参照)したりしました。

「#休校中の過ごし方」5歳と1歳との我が家での過ごし方!外に行けなくても楽しめた2週間の我が家の工夫(2)新型コロナウイルスの影響で保育園を休園中の我が家の息子も大満足な過ごし方を紹介します♪...

でも、本来であれば、春の陽気が心地よいこの時期には、子どもたち(5歳と1歳)は、保育園や公園で楽しく外遊びをしていたはず…。
 
そう考えると、もう少しバリエーションを増やしてあげたいと思ったものです。
 
そこで!今回は、我が家は“ベランダ砂場”を作ってみることにしました!

室内で遊べる砂遊びセットも市販されている!でも…。

私は当初、室内用の砂遊びをベランダですることを考えていました。
 
今、不思議な砂といいますか、室内が汚れにくい吸着するような触り心地の室内用の砂遊びおもちゃもあるようですね。
 
(こんな感じのアイテムです)

 
でも、なんというか…とにかく、量の割に高い!のです…。
 
私は、特に1歳の下の子は、できれば公園や保育園のように手足でしっかり砂や土を踏んでつかんで、感覚遊びも楽しんでほしく感じていました。
 
でも、こういったアイテムでは量が少ないことや、やはり室内で足で砂を踏ませるのにはためらいがあり…。
 
そもそも「外遊びの充実」にはつながらないと思ったので、検討候補から外しました。
 
ただ、お金がたくさんあれば、こういった粘土状の砂を用意しそれでベランダ遊びをするのが、一番片付けは楽だろうと思います!
 
そして、子どももしっとりした砂で形作りなどを楽しめるのかもしれません…!
 
我が家は諦めましたが、探していく中で、すごく興味の湧いた砂でした。

我が家のベランダ砂場の条件&気をつけたいこと!

このような検討の結果、我が家は「コスパ良し+直接1歳が入れるサイズ+散らかりや汚れをできるだけ抑えられる」という条件で、砂場づくりの検討を進めました。
 
わがままな条件ですが…。なんと、私的にですが納得のいく価格でこの要件を満たす砂場を作ることができたので、購入したアイテムを紹介させていただきます!
 
ちなみに、我が家はマンションの中層階に位置することや、一応ベランダは共有部であることもあり、風や子どもの遊び方で近隣や下に砂が舞って迷惑をかけることは絶対に避けなければなりません…!
 
遊んでみた後わかったことなのですが、「砂が舞う=遊んでいる途中だけではない」というのも気をつけたいポイントだと感じました。
 
気をつけて遊んでも、そこそここぼれたり掃除のし残しがあったりします…。
 
なので、ベランダで砂遊びをされるのであれば、ほうきでの掃除の他に「掃除機で仕上げをする」(ベランダで使っても良い掃除機本体やアタッチメントを用意する)は必須条件になってくるかと思います。

早速グッズをネットで注文!

早速、自宅で砂場を作ったという方のブログやSNS等を参考に、アイテムを収集することに!
 
砂遊びの用具(スコップなど)は、以前から公園遊び用にあったので、我が家で用意する必須アイテムは以下の3つとなりました!

  1. 砂を入れるケース(サンドボックスなどの名称):フタ付きは必須かと思います。

    市販品だとこういうものがありますが、やはり高いです…。

    なので、我が家は平たいフタ付き衣装ケース(74L容量)でで代用しました!

  2. 砂場 衣装ケース
  3. :砂遊び用の砂というものがありました!

    SNSを見ていて、「手足についた砂をはたくときれいに落ちる」「サラサラで触り心地が良い」というのを決め手に購入しました!

    ちなみに、平型74Lの衣装ケースには、砂20kgがちょうど良く感じました。(遊び終わった後、おもちゃ小物類もすべてケースに入れて蓋もできました。)

  4. 大きめのシート:ケースからこぼれた砂を片付けるのに、シートを引くことでケース内に砂を戻したり(砂が減るのを防止)、

    遊び場がわかりやすい・終わったらここで衣類を脱ぐ、というのを示す意味でも、シートはあった方が良いと思います。
     
    (我が家は、シートを用意しましたが、衣装ケースが梱包されていた大きめのダンボール状の紙がシート代わりになったので、紙がくたばるまではそれを使おうと思い、写真ではシートを敷いていません。)

他にも、おもちゃがない場合には砂場セットや、私は1歳児用のレインコート(ロンパースタイプ)もこの機会に購入しました。
 
レインコートは、オムツの湿り気に下着やズボンに砂がくっつくこともなく、全身で遊んだ後でも手足を洗うだけで良いので、買って良かったと思いました。
 
ということで、我が家はケース(ヨドバシドットコムで、送料込みで700円位と激安でした!)・砂20kg(楽天市場)・2畳サイズシート(スーパーの100円ショップ)・ベビーレインコート(フリマアプリ)で購入し、全部で6000~7000円位でおさまりました!
 
今回のショップとアイテムだと、砂場セットだけであれば、5000円でおつりが来ます。
 
市販のサンドボックスは、フタ付きとなると安い物でも10000円弱(もちろん砂はナシです)はしたので、全部でこの価格で揃ったのは、とても助かりました!
 
後は、到着を待つだけです…♪
 
*ベランダ外側の柵のタイプや形状により、別途砂の落下や舞い散り対策のアイテムが必要な場合があるかと思います。

砂遊びの準備

すべてのセットが届いたら、早速準備をしてみます。
 
洗濯物を避けたベランダ(特に濡れた衣類には、砂が舞うと大きなダメージが…取り込むのがオススメです!)に、シートを敷き、ケースを真ん中に置き、少しずつ砂を入れていきます。
 
ケースの容量より多めの砂を用意した場合には、子どもが入ったりフタをすることも考慮しながら、適量を入れてみてくださいね。
 
これで、準備は完了です!
 
ちなみに、我が家の場合はですが、洗濯物を取り込んでから砂遊びをしたいことや、ベッドに微量でも砂を持ち込みたくなかったので、砂遊びは夕方(昼寝あけ)と決めています。
 
「午前中に体力を使いたい」と当初は思っていましたが、さまざまな条件的に我が家はそうなりました…!(太陽の当たりも夕方の方が良い位置なので。)
 
お昼寝前に遊ばれる場合には、一度全身シャワー&着替えをする必要があるかもしれません。

おもちゃを入れて遊んでみました!

準備の工程は以上です。では、ここからは、早速我が家で5歳児息子&1歳児娘が遊んでみた雰囲気をお伝えさせていただきます。
 
まだ少し肌寒い気候だったこともあり、1歳児は長袖インナー(ロンパース)の上にカッパを着せることにしました。
 
5歳児は長袖長ズボンをまくり上げて、いざ砂場(ベランダ)へ!
 
はじめ、1歳児を砂場の中へ座らせてみましたが、裸足で砂を踏む体験が初めてだったためか、びっくりしてお尻をつけたまま片足ずつ上げて泣いていました(笑)
 
が、お兄ちゃんも片足を砂にのせたり手を砂に埋めてみて「気持ちいいよ~」と示してみることで、次第に妹もご機嫌に♪

砂場になれていない赤ちゃんと二人でやる時には、パパやママが先にご自身の手足を使って楽しさや安心感を伝えてあげると良いかもしれませんね。
 
その後は、二人とも自由にスコップやカップを使って遊んでいました。

管理の問題上、水を使うのは私はやめてほしかったので…おだんごや山や川を作ることはできません。
 
でも、公園や園庭とは違う「サラサラのみの砂」が5歳児には新鮮だったようで、道具を埋めて私と宝探しごっこをしたり、蟻地獄のような仕掛けを作って楽しんでいました。
 
妹はひたすらスコップで砂をすくってバケツに入れて、満タンになったら倒す(ケース外に撒かないよう周囲が注意!)の繰り返しが楽しいようでした!
 
5歳児には、水が使えないので、カップや型よりもスコップ状のおもちゃが楽しめるようでした。

1歳児も両手にスコップを持って二刀流(?)のような遊びもしていたので、我が家の場合はスコップが3個あるとよりベターなようでした!
 
なので、ほぼ使わない調理器具(おたま)を一つ、これを機に砂場へ。わずかですがキッチンの断捨離です(笑)

また、宝探し用に、使わなくなった小さめフィギュアも入れると、5歳児は喜んでいました!(カップ等大きなおもちゃだとすぐ見つかるため…。)
 
1歳児(1歳代後半)も、「お砂はこの中に入れてね」とバケツや砂山を指さすと、ある程度理解ができていたようなので、今度は1歳児もケースの外から砂遊びです!
 
砂場が広くなりました♪
 
お兄ちゃんも中に入ってみたかったようで、砂場に両足を埋めてはしゃいでみたり!

(この点も踏まえ、衣装ケースは底面ができるだけ地面と接地するフラットな物が安心かと思います。砂20kg+子どもの体重で割れてしまう足つきケースは不向きだと感じました。)
 
こんな感じで、砂の感触やおもちゃを楽しみながら、あっという間に‪1時‬間以上が経過しました…!
 
「こんな小さな砂場で…」とはじめは少し不安でしたが、子どもの集中力や好奇心はすごいな、と、親が驚かされたものです♪
 
もっと遊びたそうでしたが、日が暮れてきたので終了です。
 
今回購入した砂は、たしかに足の裏をはたくとサラッときれいに砂粒が落ちてくれて、大分片付けが楽でした♪
 
でも、やはり足拭きマットの利用や、その後簡単に足を洗った方が、靴下をはくのもお部屋で過ごすのもスッキリ気持ち良いかと思いました。
 
レインコートはベランダで脱がせて、はたいて干しておくだけでOKでした!

子どもが部屋に戻った後の片付けは…マンションならなお念入りに!

気をつけて遊んでいても、やはり小さなケースで小さな子どもが砂遊びをすると、写真のようにたくさんの砂がこぼれてしまいました。

今更ですが、この砂場、砂は有限…!多少のこぼれも、積もれば遊び場の減少につながってしまいます…!
 
なので、片付け時には、事前に敷いておいたシート(写真ではダンボールシート)を折りたたむように、砂場に砂を戻します。
 
おもちゃはすべてケースに入れて、しっかりフタをしておくことで、風が吹いてもこれ以上砂やおもちゃが飛ぶのを防げます!

蓋なしのケースの場合は、毎回最低限ビニールシートをかける等しておかないと、少しの風でも大変なことになってしまうので…。
 
衣装ケースでもサンドボックスでも、できればフタ付きのものを…♪
 
シートとケースを片付けた後は、ベランダの床や側溝の砂もきれいに始末することが必要です。
 
特に。我が家のようにマンションのベランダの場合には…この残ったわずかな砂が、風で近隣のスペースや洗濯物に迷惑をかけてしまうこともあるので要注意!
 
ほうきで集めた後、掃除機で仕上げをしました。
 
我が家はサイクロン掃除機を使用しているのですが、掃除機のゴミがたまるカップをを空にして吸ってみると、驚くほどに砂がたまっていました。
 
「砂場をするなら掃除まで徹底的に、これ(準備から片付けまで)で1セット!」
 
自分たちも楽しみ、周囲の方も気持ち良く過ごすためには、少し大変ですがこの心構えは必須かと思いました。
 
また当然ですが、準備や片付け等の間もベランダに子どもがいる際には目を離さないこと。踏み台になってしまう物は置かないこと。等、事故防止にも努めてくださいね。

一緒に遊ぶと童心に返れる!?親子で楽しい砂遊びを!

いかがでしたか。
 
当初、私は子どもの外遊びの代替案として砂場作りを考えアイテムを揃えてみたのですが…。
 
見守りを兼ね、一緒に砂を触ってみると、なんといいますか…楽しいです!(笑)
 
公園とは違って、自分もお尻が汚れない場所に座って(アウトドアミニチェアやシート等)、すぐに手を洗うこともでき、ゴミ等が混じっていない砂場で遊べる…!
 
細かいことが気になってしまいがちな自分も、気づけば子どもと一緒に手やおもちゃを埋めたり掘り返したり、楽しんでいました(笑)
 
暖かく、風が強くない日限定ではありますが、今のところ我が家の砂場は家族全員に大ヒット!
 
もうしばらく十分に外で遊べない期間は続くかと思いますが、暑くて水遊びに移行するまでの期間、子どもたちの気分転換の遊び場として活躍してもらえるよう、大事に使っていきたいと思います。

ABOUT ME
あずみ
2児(4歳差兄妹)のママ。   以前は学童保育や保育園で働いていました。 現在は子育てをしながら在宅ライターをしています。 育児もパソコンも日々勉強中…! 便利グッズとおいしい食べ物はどんどん試してみたい派です(笑) よろしくお願いします。
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