3歳と1歳の男の子を子育て中の30代前半の女性あゆゆんさん
我が家には子供達が誕生する前から3匹のわんこ達がいます。
1匹目がチワワの女の子12歳、2匹目はチワワの女の子5歳、3匹目はトイプードルの男の子11歳です。
2匹はもう老犬と言われる年齢ですが、子供達と変わらないくらいに元気で食欲も旺盛です。
さて本題に入りますが、「実際動物と小さい子供の生活ってどうなの?」と思っている方や、「子供が動物が好きだから何か動物を飼いたいけどイメージが出来ないから不安だな。」と思う方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、我が家での生活の体験談をご紹介します。少しでもご参考になればいいなと思います。
抜け毛対策で長男出産前に大掃除!!
まず、犬を飼っていると気になることが、チワワ2匹の毛がすごく抜けることでした。
子供が産まれる前は、掃除機をかけて洋服はコロコロすればオッケーと思っていましたが、長男を妊娠中、初めての新生児を迎えるということでかなり神経質になっており、新生児と犬は接触してはいけないと勝手に思い込んでいました。
子供が産まれる前は、犬達は放し飼いで家中好きに歩き回っており、寝る時は私たちのベッドで一緒に寝るのがおきまりパターンでしたが、長男出産前に家の大掃除をし、寝室に犬は立ち入り禁止にしました。
今まで使っていたベットシーツもすべて買い換えをし、ゲージは今まで使っていたものより大きいものにし、基本的にはゲージの中で過ごしてもらう事にしました。
これで犬の毛対策は完了し、長男が誕生しました。
赤ちゃんと犬の生活で大変だったこと
子供への警戒心が強い
初めての長男と犬との初対面は何事もなく終わり、その後も平和に過ごす事が出来ました。
犬と子供の生活が大変だなと感じ始めたのは長男がハイハイをし始め自由に動けるようになった頃でした。
長男は犬が気になる→触りたい→触ろうとする→噛まれるという流れを何度も繰り返しました。
うちの老犬チワワが恐がりの性格なので、子供への警戒心が元から強く、子供が近づくと唸ったり噛みつこうとすることがあったので、注意してみていました。
飼い主の子供であれば犬も優しく接すると聞いた事があったので、それを期待していましたがうちは例外でした。
まさかの誤飲事件が!
そして、長男が7ヶ月の頃事件が起きました。
長男を自由に遊ばせて私も料理をしていたので、少し目を離したときになんと、長男が犬の「う◯ち」を食べてしまったのです。
慌てて口を洗い、水を飲ませましたが、インターネットで調べてみると薬品などではないので吐かせたりしなくて大丈夫と書いてあり、その日は様子をみて過ごしました。
下痢や嘔吐もなく元気だったので一安心しました。うちは何事もなく終わりましたが、心配であれば受診をしてください。
「う◯ち」誤飲のすぐ後にペットフードも食べてしまうのですが、ペットフードは食べ物だし大丈夫だろうということで終わりました。
犬を飼っている友達にその話をした事があるのですが、、その友達も「うちもあるよー。うちは子供のう◯ちから犬の毛が出てきたこともあるよ。」と、話を聞いたので結構あるあるだったりします。
それを教訓に対策したので、次男の誤飲は今のところありません。
次に、犬と息子達の関わり方、扱い方、そしてまたさらなる問題をご紹介したいと思います。
犬との関わり方
まだまだ1歳~2歳ごろまでは息子も犬に対して乱暴だったり、なでなでしていると思っていたら毛をひっぱっていたり、
犬は毛をひっぱられて痛いので息子に噛みつこうとしてしまったりと、とても目が離せない状況でした。
2歳を過ぎ、私の言葉もだんだんと理解し始めるようになり、「わんわんはいいこ、いいこだよ!」や、「いきなり撫でたら恐がるからそーっとだよ!」
と教えてあげると、上手にいいこいいこ出来るようになり、やっと犬はおもちゃではなく生き物という認識も出来るようになってきました。
それと同時に、「お世話は自分がやりたい!」と強く主張するようにもなり、犬のご飯をあげようとすると「◯◯がやる!」と名乗り出てくれるのですが、
ドッグフードを山盛りにお皿に入れてくれたり、床にばらまいたり、お手伝いをしてくれたことには感謝の気持ちを伝えますが、正直仕事が増えるのでやめてほしいと思います。
1番困ったこと
一番困ったのが、お散歩するときに「リードを持ちたい!」と言うことです。
まだ2歳くらいの時は自分自身が歩くことが精一杯なのに、犬のリードを持たせるとどっちが散歩されているのかわからない状態になってしまっていました。
ですので、散歩のリードをもちたいと言われた時は一番信用出来る、たとえリードを離してしまっても私のそばから離れない老犬チワワのリードを持たせてあげていました。
犬のお世話が大好き
そして、現在3歳7ヶ月体もしっかりしてきた長男は相変わらずご飯をあげるお世話が大好きです。
お散歩の時には大活躍だった老犬チワワはあまりお外を歩きたがらなくなったので、元気なトイプードルのリードを持ちたがり持たせてあげたりしましたが、
トイプードルがリードを引っ張るとリードを手から離してしまうという、ヒヤッとしたことが何度かあったので、現在は息子がリードを持ちたがった時はリードを息子の体にタスキ掛けのように固定してお散歩をさせています。
息子が最近出来るようになったのが、お散歩中のう◯ち取りです。毎回取ってくれるのでお任せしています。
長男に犬アレルギー疑惑!?
このような感じで、息子達が産まれる前から家にいたわんこ達、息子達も産まれてからずっと一緒に生活しているので自然と触れあえたり、成長に合わせてお世話の出来る事が増えていったり、動物への恐怖心もなく育ってくれています。
ですが、最近長男に犬アレルギー疑惑が浮上しているのです。
犬に舐められた手で目をさわると目がパンパンに腫れてしまう。抗アレルギー薬を飲ませると「すーっと」消えていく。
まだ小さいのでアレルギー検査も難しく、はっきりと犬のアレルギーとは言いきれないのですが。(病院では花粉症の可能性もあると言われました。)
やはり、アレルギーは怖いものというイメージがあるので、最近は息子達が寝るまでは犬達にはゲージの中で生活をしてもらっています。
犬と息子達のお世話はとても大変ですが、みんなが仲良く生活してくれている時間がとても幸せに感じます。