3歳と1歳の男の子を子育て中の30代前半の女性あゆゆんさん
1歳3ヶ月になる次男、前歯上下共に4本ずつ生えて来ました。
歯医者さんデビューはまだまだだと思っていた矢先、とつぜんの歯医者さんデビューをしました。
今回は、その体験について書きたいと思います。
次男の歯茎に異変が!!
異変に気が付いたのは、次男の夜泣きの最中でした。
大きな口開けて泣いている次男の顔を見ながら、「こんな大きい口開けて可愛いなぁ。」なんて呑気に思っていたら、何か上の前歯の裏に光るものが見えるではないか。
「なにか歯茎についているのかな?」と指で触ってみましたが取れない。それより夜泣き中の次男の口にいきなり指を入れたのでより一層大泣きし暴れだす始末。
「まぁ明日落ち着いている時に歯磨きをしてあげよう。」と思い、次男を寝かしつけその日は終わりました。
次の日、次男のご機嫌タイムを使い歯磨きをしてみることにしました。やはり、昨日と同じ場所に光る何かがありました。
よく見てみると光るものはアルミのような、シールのようなそんな感じのものでした。歯磨きでゴシゴシしても取れず、よく見てみると歯茎に刺さっているようでした。
「やってしまった、どうしよう。」
歯医者さんに行くことに
1歳の息子が病院に行き、暴れまくる様子が目に浮かび、行きたくないと思いましたが放っておく訳もいかず。
さて、まずどこの病院に行けばいいのだろう、小児科か歯医者か、口の中なので歯医者だろうと思い、長男のかかりつけの歯医者さんに電話してみることにしました。
「すみません、1歳児なのですが歯茎に何かが刺さってるみたいなのですが診察可能でしょうか?」と聞いてみると、受付の方が先生に聞いて下さり、すぐに来てくださいとのことで受診しました。
長男の歯医者さんデビューは散々な結果で終わったのですごく構えて向かいました。
先生に診てもらうと、、
診察台へ呼ばれると、やはり1歳だと1人で診察台に寝るのが難しいので先生と私の膝の上に次男を寝かせ、「あーん」と先生に言われると上手に口を開けていました。
器具が口に入ると少し嫌がり泣きはじめましたが、手際よく歯茎に刺さっているものを抜いてくれました。
刺さっていたものを見せてもらうと、長男のガチャガチャで出てきたおもちゃの部品の様でした。何でも口に入れてしまうので気を付けないといけないですね。
さらに歯の検診もしてもらい、次男は歯と歯の隙間が詰まっているタイプの様で、歯ブラシにプラスして歯間ブラシをしないと汚れがたまりやすいということを教えて頂きました。
歯ブラシやお掃除をしてもらっている間は大人しく口を開けていたり、たまに泣いたりと、以前の大暴れした長男の悪夢を経験していたので、その時と比べると落ち着いて診察を受けられたと思います。
早い時期に診てもらえてよかった!!
まだまだ先だと思っていた歯医者デビューですが、早い時期にお手入れ方法も教えて頂き、また先生に診てもらったという安心感もあったので、思いがけない受診になりましたが診察を受けることが出来てよかったなと思います。
虫歯はないけれど歯医者さんで検診を受けようかなと迷っている方がいらっしゃれば、迷わず小さいうちからの受診をおすすめします!