3歳の男の子と1歳の男の子を子育て中の30代前半の女性あゆゆんさん
今まで体験したことがない自粛生活が3ヶ月も続き、緊急事態宣言が発令されてから2ヶ月はお友達とも遊べず、外出は最低限でほとんどの時間をお家で過ごしました。
息子自身も精神的に不安定になることもあり、少しのことで癇癪を起こしたり、急に赤ちゃん返りが再度始まったり、
私にべったりで何をするのも「ママが」や「ママとがいい」と、自分で何かをやるというやる気もなくしていました。
そんな息子が家族と離れ、一人で幼稚園で過ごすことが出来るのか不安が募るばかりでした。
今回は、そんな息子の自粛生活後の幼稚園での様子と幼稚園のコロナ対策について書きたいと思います。
幼稚園再開後初の登園
息子が通う幼稚園は6月の初めから登園が再開しました。初めの1週間は週2回の登園で、クラスは男女別で学年別の時差登園でした。
初日の息子の様子はガチガチに緊張していて、担任の先生に何を聞かれても返事さえ出来ない状態でした。
私も一緒に教室まで行き息子の様子を少し見て、ポツンと1人で居たので大丈夫かな?と思っていましたが、先生の話だとお友達を見つけて一緒に遊んでいたそうです。
お迎えに行った際も泣くこともなく、椅子に座って先生のお話を聞いていたので少しホッとしました。
幼稚園のコロナ対策
コロナ対策はというと、園の入り口に消毒液が置いてあり、登園するとそこでまずは手の消毒をし、
保育中も手をこまめに洗うらしく、ハンドタオルや自分で手がふけるようにミニタオルを園服のポケットに入れるよう指示されています。
あと、やはりマスクは必須です。登園から降園まで基本的に着用することになっています。
ですが、外で遊ぶこともあり先生の判断でマスクをとったり、水分をとらせてくれたりと熱中症対策もしていただけています。
幼稚園再開から不安に感じていたマスク、着けていて暑かったり熱中症になってしまったり、苦しかったりしたら可哀想だなぁと思っていましたが、先生方がしっかり見ていてくれているので安心してお願いできています。
入園式
話は戻りまして、初めの1週間が終わったのち入園式がありました。
入園式もクラスも男女も別々だったので集まったのは17人の子供とプラスその子達の保護者という感じでした。
集合写真などはなく、座席もソーシャルディスタンスを意識されている配置でした。みなさんが想像するわいわい、がやがやの入園式ではなかったのですがアットホームでとても素敵な式でした。
息子の笑顔も見ることが出来良かったです。そして、2週目の最後の日には初めてのクラス全員登園がありました。
ドライブスルー登園
学年別の時差登園は継続しているのですが、年少の全員でも60人程いるので登園時に車が混まないように先生方が車から降ろしていただける、ドライブスルー登園が始まりました。
その頃には息子も幼稚園に少し慣れていたので、すんなり先生に降ろしてもらうことが出来ました。
最後に
そして、今週は毎日2時間幼稚園に通い息子も幼稚園が楽しいみたいで、あんなに「ママがやって」と言っていたのに幼稚園に行くとなると自分で着替えをし、鞄を持ち張り切って準備をしてくれています。
保育園に通っていたときは行きたくないと行っていたのに幼稚園になると「先生に会いたいからお休みはしたくない。」というほどです。
色々な心配事や迷いがありましたが幼稚園に楽しく通ってくれている息子を見るとこれでよかったんだなと心から思えます。幼稚園を好きにさせていただけた先生方にも感謝です。