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コロナ禍でも工夫して行事をやってくれる保育園。工夫や対策から私(親)自身が学んだこと

この記事の筆者
6歳の男の子と2歳の女の子を子育て中のあずみさん。

我が子の通う保育園は、保育園の割にとても行事の多い印象の園です。
 
(よく、行事は「幼稚園は多く、保育園は少ない」と言われる気がします。場所によりますが…。)
 
年間予定表には、子どもだけの行事はもちろん、親も出る行事も結構びっしり並んでいるのが例年でした。
 
でも、今年はいつもと違いますよね。コロナの関係で、園・学校・社会全体も、いろいろな人の集まりを取りやめたり、縮小できるものは極力そうしている、といったご時世です。
 
息子の園も例外ではなく、たとえばバザー等は古着や食べ物の販売がメインだったためなくなりました。
 
しかし、子どもたちが楽しみにしている行事は極力残してくれる方向に…!
 
もちろん保護者会内でも賛否はあったかと思いますが、我が子は上の子が年長で、なんでも「今年が最後」となる年のため、安全に配慮してやっていただけたことはとてもうれしく思いました!
 
まぁ、それは現在行事や園生活のなかで感染が広がらなかったから言えることかもしれないですが…。
 
息子の園の工夫と、そこから学べる(家庭でも参考にできる)感染症対策について、紹介させていただきます。

日々の子どもの健康管理は、園と家庭が連携してより徹底!

まず、行事云々以前に、コロナ禍になって息子の園の子どもの健康管理がより徹底された印象を受けます。
 
我が家は下の子(1歳児)も同じ園に通っていて、もともとは下の子等赤ちゃんたちは日々のお帳面に書くこともあり毎朝の検温が必須でした。
 
でも、上の子のようにもう大きい子たちは特に体調に不安があったり感染症が出ている時以外は必須ではありませんでした。
 
(もちろん怪しい時は家や園で測り、園で発熱した時は電話がかかってきますが。)
 
ある意味、共働き家庭にとっては、特に平熱が高い子なんかもいますし、その縁の配慮はありがたいものだったかもしれません。
 
しかし、今年は全園児が検温必須。さらに、前日(24時間以内)に37.5度以上の発熱があった場合は、本人がいくら元気でも、「念のため一日休むように」ということになりました。
 
ほとんどの場合が軽い風邪や疲れ等からくる熱のようですが、たまに「休むことになったから念のため受診→感染症にかかっていることが発覚(コロナではないもの)」というパターンも何件かあったようです。
 
結果、「罹患した子は早めに休息や服薬ができて治りが早く(親も仕事を休む日数が減り)、クラスで大流行することも防げる」という良い構図ができたと思います。
 
働く親…という視点から見るとつらい点もありそうですが、ご時世柄、この方法に特に不満は出ていないのではないかと思います。
 
(強い反対があると、丁寧に説明やお願いする文書が出たりすることもあるので…。)
 
私自身も、もともとは仕事や、子どもが「行きたい」と言えば、多少熱が高めでも「元気なら行けばいいかな」と思っていました。
 
でも、事前に大事をとった対応を一人一人が心がけることで、このように個人も集団もが結果的に元気に過ごせることになる、というのを知った今年。
 
今後、コロナ禍が落ち着いても、一つの判断材料として「もう一日安静に」は続けてみてもいいかなと思うようになりました。

遠足は、近距離・マスク着用・バスで!

息子の園は、遠足も実施してくれました。
 
本来なら、遠足は真っ先に「中止」と言われても仕方ないような状況だったでしょう…。
 
息子の園は、年長児は電車を乗り継いで遠方に行くのが例年の慣習です。
 
公共機関の乗り方やマナー、体力をつけたりするのも、遠足の目的なのだと思います。
 
しかし、今年は状況が変わります。密回避は必須だし、施設自体が団体受け入れをしていないところも増えているかと思います。
 
でも、息子の園は、早めから先生方が交渉や相談をしていてくれたのでしょう…!
 
マイクロバスをかりて、自然の多い(不特定多数の人と密になりにくい)スポットへの遠足をやってくれることになりました!
 
バスの中は日ごろ一緒のお友だちや先生と過ごしますが、マスクを着用の上、歌や大声でのおしゃべりは禁止。
 
遠足の醍醐味がちょっと奪われた感じはありますが、子どもたちも新しい生活様式のルールや運転手さんへの配慮等についても、よく学んで理解しています。
 
遠足の話が具体的になってきてから、家でお出かけをする際にでも、息子は自分から「電車に乗るからマスクしなきゃ!」「うるさいだけじゃなくて安全のためにも、電車では静かにするんだよ!」等と自分で確認したり、妹に教えるように話すようになりました。
 
密回避や、子どもたち自身のためにも、行先もほどよく近距離に変更してくれていることにも感謝です。
 
もちろん、遠足の実施でバスを借りるということは、それだけ経費もかさみます。毎月集金の実費も増えました。
 
これをどうとるかは各家庭によると思いますが、息子の園は一度短時間開催された保護者会で事前に説明があった時には、反対意見はなくむしろ実施に喜んでいる保護者が大半でした。
 
特に今年は、家からもあまり外に連れて行ってあげられない(不特定多数の人がいる場が普段だったり、我が家もそうですが下の子が小さかったり、コロナ禍で仕事の都合が変わった家庭等さまざま)ことも多いですよね。
 
そんな中、園の友だちみんなでお出かけができ、思い出をつくれるというのは、これまで以上に貴重な経験となったことかと思います。
 
普段以上に、遠足でお世話になった方々(体験施設の方や運転手さん等)への感謝も子どもたち個々が感じているようです。
 
遠足での思い出とともに、なんでも「できて、やってもらえて当たり前」ではなく、「誰かに支えられている、みんなが自分たちのことを考えてくれている」という今回学んだ気持ちを、今後も大切にしてほしいなと思いました。

規模縮小で運動会!体力もつき、絆も深まった大切な思い出!

そして、最後に、この秋開催された運動会も、私たちは園に感謝の気持ちでいっぱいです。
 
息子の園は園庭がないため、例年は近隣の小学校の体育館を借りて運動会を開催していました。
 
しかし、今年は学校などの公共施設はもちろん厳戒態勢ですよね。私たちの地域では、学校が外部に施設の貸し出しができなくなってしまったようです…。
 
姉妹園に小さめですが運動できるくらいのホールはあるものの、そこで開催となっても密は必須。おそらく、多くの保護者が運動会を諦めていたと思います。
 
しかし…!工夫を重ねて開催をしてくれることになりました!
 
子どもたちのモチベーションは最高潮に上がっていたようです!(年長にもなると、薄々学校が無理とわかった時点で、運動会も無理というのは感じていたようでした。)
 
まず、例年と大きく変わったのは、学年(年齢)ごとに完全に入れ替え制で実施する、ということでした。
 
異年齢の競技や演目を見られないことには子どもたちは残念さがあったようですが、日ごろの園の活動の中で、ダンスを見せ合うといった保育交流はしていてくれたようで、細やかな配慮を感じられます。
 
乳児と幼児の2日に分け、当日は、時間に余裕を持たせた完全入れ替えで実施されました。
 
なので、もともと密を極力回避できるうえ、交代まで15分ほど消毒や換気の時間があるので、対策もしっかり感じられます。
 
そして、保護者の人数制限もありました。「両親(または保護者2名)と留守番できない年齢の子どものみOK」、という感じでした。
 
祖父母にもみてほしかった息子は少し残念がっていましたが、皆平等で安全に開催するためには、良い判断だったのではないかと思います。
 
そして、観覧者はマスク着用の上、全発表が数十分で終了でした。
 
子どもはずっと出番なので大変だったかと思いますが、晴れ舞台が続きどの子も笑顔笑顔♪
 
ある意味、時間がないことで、着替え(ダンス)や並び方等、裏で保護者からは見えませんでしたが、子どもたち同士声を掛け合い先生の話をしっかりと聞き、てきぱき考えて動く力なんかも実践的に身についたように感じました。
 
息子は日ごろ「得意」といっていた障害物競争で失敗してしまい、ゴール後は落ち込んでいましたが、退場して次の演目の時には晴れやかな顔に!
 
出番が続くことで、気持ちの切り替えも(普段はとても時間がかかるのですが…)すっとできていて、親はそんなところにも感動したものです。
 
きょうだいが複数、時間が空いてしまう家庭は少し大変だったかと思いますが、コンパクトに終わることで、園児も保護者も間延びしたり弟妹たちが騒ぎすぎることもなく、結果的にこの形だからこそ良かったこともたくさんあったように感じました!
 
「時間を区切ると子どもは動きやすい」焦らせすぎるのはダメかと思いますが、時計もぼちぼち読める年長の子たちにとって、

「今これをやる!」「てきぱきとする!」そして「できたらほめる!」なんだかすごく有効で、家でも時々取り入れてみたいなと思いました。
 
また、友だちの良さや自分の新たな可能性に気づけたり、一つのことにひたむきに努力できたのも、運動会のおかげです。

  • 「大きな目標に向かってがんばる」→運動会
  • 「そのなかで、小さな目標を見つけながらコツコツ取り組む」→障害物、ダンスの練習等

息子にとって、運動会直前の1ヶ月ほどの園内外での努力と当日の達成感は、今後の人生の財産になってくれると思います。
 
練習に付き合うことで、声のかけ方や、生活習慣の作り方から、今回私自身も学んだことが多かったように思います。

やはり根底には日々の健康管理&無理をしないこと!そのうえで、「どうしたらできるか」を考える大切さ

他にも行事や園内活動をいろいろと無理なくやってくれている保育園ですが、その根底には、やはり前半で書かせていただいた健康管理や園内での対策が徹底されていることがあると感じます。
 
コロナ禍なので、一層普段よりも「無理をしない」ことは大切ですが、子どもたちにとっては様々な経験が、今だけの貴重なものですよね。
 
やらない、できない、と中止するのは簡単だけれど、「どうしたらできるか」
 
中止という選択肢も含めつつ、家庭内でも安全や周囲の状況を考えながら、「できるだけ子どもたちの成長や思い出につながるさまざまなことを考えてあげたいな」と園の姿勢から強く感じた年となりました。

ABOUT ME
あずみ
2児(4歳差兄妹)のママ。   以前は学童保育や保育園で働いていました。 現在は子育てをしながら在宅ライターをしています。 育児もパソコンも日々勉強中…! 便利グッズとおいしい食べ物はどんどん試してみたい派です(笑) よろしくお願いします。
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