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コロナ禍の年末年始、我が家が6歳児とお出かけして良かった所3選

この記事の筆者
6歳の男の子と2歳の女の子を子育て中のあずみさん。

例年であれば、年末年始など特別な連休には、旅行や帰省、友人達とパーティーなど楽しいイベントに胸をワクワクさせる方も多いかと思います。
 
でも、2020-2021年の今年度は…もう、遠出も大人数も密も、避けていかに楽しむか…という世の中です。
 
「お取り寄せで自宅でプチ贅沢」。今年度よく言われた、これも我が家では取り入れさせてもらったのですが、我が家の6歳男の子、たまにはおでかけしたいようでした。
 
我が家には2歳の娘もいるのですが、2歳は「ここへ行きたい!」という欲はまだなく、日々の保育園通園やお散歩でありがたいことに満足してくれています。
 
しかし、息子は年長(保育園ラストイヤー)の今年、なにもかもが我慢の連続で、ご時世柄仕方がないことなのですが、それに文句を言わず耐えている感じがまた可哀想に感じてしまい…。
 
少々親ばかかもしれませんが、この冬は「対策をとりながら、上の子に楽しい体験をさせてあげよう」と我が家でプランを練りました。
 
いろいろ調べて行ってみて、この年末年始にお出かけしてみて良かったところを3つと、我が家なりの注意点を紹介させて頂きます。
 
あ、年末年始とタイトルをつけてますが、コロナ禍といえど本当の年の瀬と年明けはどこも混雑かと不安でした。
 
なので…12~1月頃に、「一年がんばった!」というご褒美をかねてお出かけした場所の紹介になります♪
 
通年で行けそうな場所が多いかと思いますので、良かったら参考にしてみてくださいね。

たまにはお泊まりもしたい!コンセプトホテル(リゾートホテル)なら部屋や館内だけでずっと楽しめた!

まず、Go To トラベルの停止で安く旅行ができなくなったことや、そもそも県をまたぐ移動には自分自身も疑問があったことから、「今年は旅行には行けないだろうな」と諦めていたのですが…。
 
「旅行気分」なら、近場でもできるかもしれないと旅行サイトを見ていて発見!
 
我が家は、近隣のコンセプトホテルに宿泊することを決めました♪
 
ホテルまで自宅から1時間かからないような近場ですが、目的が観光ではないので、ホテル外がいつもと変わらない風景でも、問題なしでした。
 
コンセプトホテルは、他にも様々な名称があるかと思いますが、何かをコンセプトとして部屋や館内設備が作られていて、ホテルから出ずに楽しむことができる宿泊施設です♪
 
我が家が宿泊したのは、海外風リゾートホテルをコンセプトとしている所で、部屋にはエキゾチックな家具やスパ・岩盤浴、衣類やアメニティ、ドリンクバーも完備!
 
他にも簡易なゲームセンターや一家族毎に貸しきりで使えるキッズルームもあり、本当にホテルから一歩も出ることなく、「まだ時間が足りな~い」と思ってしまうほど、大人も子どもも楽しめました。
 
ホテル内で販売されているフード類、レストランの食事もすべてテイクアウトでき、ありがたいと思っていたら、「今そういったサービスを行っているホテルは多い」とのことでした。
 
家族のための計画でしたが、母である私が非日常感に一番テンションが上がり(笑)
 
2歳娘は考えてみれば家や帰省先以外のお風呂は初めてでハイテンション、6歳児も他所では年齢的に体験できない岩盤浴にも寝転んでみてニッコリ♪(もちろん長時間は避けます。)
 
ホテル独自のサービスチケット等お得感もあり、想像以上の満足感でした。
 
もちろん感染症対策を意識する(対策がとられているホテル選び&自分たちもマスクやこまめな手洗い等)ことが大前提ですが、ホテルを旅行中に泊まる宿としてではなく「目的の場所」とすることで、安心して非日常を楽しむ良い体験ができたと思います。
 
アニメの世界観やホテルの部屋から見える景色、館内設備など、さまざまな「外へ出ずに楽しめる」コンセプトホテルがあるかと思います。
 
ご家族のお好みやお子さんの年齢に合わせて旅行サイト等から探してみてくださいね。

個室や半個室の飲食店なら、感染症対策+子連れでゆっくりできるのも良かった!

次に、飲食店です。コロナ禍になっても、我が家ではファミレスやフードコートには何度か行くことがありました。
 
でも、その際には、どこか不安が拭いきれず「早く食べて帰る」と食事が作業に…。
 
以前の「外食=ゆっくり楽しむ」という雰囲気ではなくなり、特に子どもたちはいろいろな所を触るので「外食=ストレス」にもなる悪循環でした…。
 
以前から、個室や半個室のお店はありましたし、予約をすれば利用できるのは知っていました。
 
が、そういう所って、なんというか少し高級だったり、お食い初めや何か理由がないと予約をすることもなく…という感じだったんですね、我が家では。
 
また、居酒屋などは元々半個室のお店も多くありましたが、やはり種類提供がメインのお店には、自分たちがお酒を頼まなくとも雰囲気やにおいや、子連れで入りにくい雰囲気を感じていました。
 
しかし、今は(飲食店は大変なのだと思いますが…)私は個人的には「子連れ層が個室を気軽に予約しやすくなった」と感じています。
 
居酒屋は部屋の間仕切りをそのまま、ファミリー向けのお店にシフトチェンジをされたり、基本的には静かな飲食な雰囲気になっていますので、落ち着いて食事をできますよね。
 
また、衛生対策(私の住む地域では、店頭のマーク等で感染症対策店を確認できます)をされている個室のお店なら、雑多な場所より子どもがいろいろ触った場合にもこちらの心も平常を保てるといいますか…。
 
自分たち自身も落ち着いて食事をすることができます。場所(個室)も、環境も。
 
我が家では、年末少し前に家族の忘年会ということで、お鍋のオーダーバイキングに行ってきました。
 
席から立たずにすべてタッチパネルでオーダーができるのも嬉しいですね。
 
最近はさらにこういうお店が増えたようですね。
 
マスクも外していますし接客を受けている間はあまり喋らないよう子どもには伝えつつも、「店員さんへのお礼だけは短い言葉や会釈でしよう」と心がけながら外食を楽しんでいます。
 
個室を選ぶハードルが下がって嬉しいとともに、子連れで外食をするなら(所構わず大きな声で話してしまう小さな子がいればなおさら)個室を選ぶこともマナーかな、などと思うこの頃です。
 
頻度が減る分、楽しめる時には子どもたちものびのび外食できる空間を選ぶ大切さを知った年でした。

上の子だけのスペシャルデー!?体験コースも楽しかった!

最後に、「普段できない体験も、この機会だから視野が広まり体験できた」と感じた遊びを紹介させて頂きます。
 
それは、レジャー、とまでは言わないものの、さっと非日常的な体験ができる「あそびの体験コース」の利用です。
 
我が家では、上の子と私で「陶芸のプチ体験」に行ってきました。(下の子は年齢的に無理だったのでこの日は夫とお留守番です。)
 
個人でされている陶芸教室が開催している体験会。このご時世なので、予約組ごとに貸し切りでレッスンをしてくれました。
 
陶芸教室なので、黙々と作業でほぼ会話もなし(もちろんマスクもしています)、手洗い場や石けんも完備。
 
楽しく作品作りができ、さらに形にも残り、貸し切りや換気といった対策も万全♪
 
1時間ほどの体験でしたが、親子で大満足のレジャーになりました。また、習い事や趣味にもいろいろある、と視野も少し広まった気がします。
 
また、まだ行ってはいないのですが、これからの小学生にはプログラミングも必須ということでそういった体験や、陶芸以外にもものづくりが好きな息子には「また何か良いものがあれば…」と考えています。
 
習うことを前提としたお試しレッスン(その後入会の説明をされる系)ではなく、逆に今だからこそ空いた教室を活用している一日体験のようなものも増えているようですね。
 
ご縁があれば、といった感じですが、近場でちょっとした非日常感。今だからこそ、普段しないことの体験に飛び込んでみる、というのも、私は楽しかったです。

対策を確認しながら、楽しい家族時間を

もちろん、今のような時には無理にお出かけをしない、家で楽しむ、という考えが一番かと思います。
 
しかし、親子共に時には気分転換をしてストレスをため込みすぎないことも大事…!?とも感じます。
 
でも、外に出るならできるだけ安心して楽しめる所を探したいですよね…。そんな時には、良かったら参考にしてみてくださいね。

ABOUT ME
あずみ
2児(4歳差兄妹)のママ。   以前は学童保育や保育園で働いていました。 現在は子育てをしながら在宅ライターをしています。 育児もパソコンも日々勉強中…! 便利グッズとおいしい食べ物はどんどん試してみたい派です(笑) よろしくお願いします。
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