未分類

大変な帰省の負担を少しでも減らしたい!! 飛行機と新幹線、子連れの帰省の移動手段は何が良い?

この記事の筆者
小学3年生の男の子と5歳の男の子を子育て中の30代前半の女性ハンカチさん

年に数回の帰省は楽しみですが、子連れとなると大変な事もたくさんあります。日程調整、荷物の用意、子供の体調管理などやる事が山積みでママ達は出発するまで気が抜けません。

移動手段は、車、電車や新幹線、飛行機とありますが子連れにはどれが良いのでしょうか。

車で行ける範囲であれば車が一番便利だと思います。遠くても旅行がてらのんびり車で寄り道をしながら行く家庭もあります。

我が家も毎年、盆と正月に帰省をするのですが遠いので飛行機か新幹線を利用します。どちらも利用した事がありますがそれぞれにメリット、デメリットがありました。我が家の帰省体験談を例としてお話します。

飛行機で帰省の場合(母1人、子2人)

〈自宅→最寄り駅から在来線50分→空港から飛行機1時間半〉

上の子が6歳(年長)、下の子が2歳頃までは飛行機を利用していました。飛行機の最大のメリットは CAさんがいる事だと思います。搭乗手続きさえ無事に済めば、優先搭乗など環境も整っているし、CAさんが手助けをしてくれます。

抱っこ紐で下の子を抱えている身としては非常に助かりました。座席を取る時も、子供が座る席には印があるので、その付近に座席を取れば我が子が多少騒いでも大目に見てもらえます。お互い様なので少しは気が楽です。

我が家の流れだと乗り換えが面倒のように感じますが、幼稚園男児と一緒なのでずっと同じ乗り物で同じ場所に座っているよりは気分が変わって良かったようです。

飛行機のデメリットは搭乗手続きが面倒です。子供2人引き連れて荷物を預けたり、搭乗手続きを行うのはやる事が多過ぎて大変でした。

そして飛行機最大の難関、気圧で耳キーンです。下の子が赤ちゃんの時は、寝ている確率も高かったし、授乳ケープを利用して授乳する事も出来たので何とかなりました。

隣の人が男性の可能性もあるので、マグなどで飲み物も用意しておくと良いと思います。ちなみにマグは手荷物検査で中身を確認されるので、未開封のパックの飲み物も便利です。

上の子は年齢が上がるに連れ、気圧で耳が痛いと敏感になってきたので飴などを用意しました。飲み物も飲ませるのですが、トイレが心配になります。飛行機に乗る前は出ないと言われても必ずトイレには行ったほうが良いと思います。

我が家は飛行機での帰省に慣れてきていたのですが、悪天候の日の飛行機に乗る事になり、飛行機は揺れ、機内の電気が点滅したりと怖い体験をしてしまいました。フライト時間も遅れ、怖い思いをしたので子供達が飛行機に乗るのを嫌がるようになりました。そこで新幹線での帰省へ変更してみました。

新幹線で帰省の場合(母1人、子2人)

〈自宅→最寄り駅から在来線20分→新幹線3時間半〉

新幹線のメリットは手続きが簡単です。3時間半は長いですが、飛行機の搭乗手続きなどを合わせるとトータルの時間はそれほど変わりません。

新幹線で帰省を始めた頃は、上の子小学1年、下の子3歳でした。上の子が1人で出来る事が増えたので母1人で2人連れて行っても何とかなりました。この頃になると、移動すれば兄弟で暴走して走り回っていたので、新幹線に乗ってしまった方が手続きで動き回る事も無いので楽に感じました。

乗車して1時間経った頃にお昼を食べれるようにスケジュールを組み、遠足気分です。当初はポータブルDVDを持参し、動画を見たりして過ごしていましたが、現在は上の子は読書、下の子はシールブックや塗り絵で遊んで過ごしています。

さすがにそれだけでは飽きてしまうので「特別だよ!」とスマホゲームをやる事もあります。新幹線はスマホも使えるし、充電も出来るので親も割とゆっくり過ごす事が出来ます。

どっちが楽か?

それぞれでメリット、デメリットはあるのですが乗っている時間が長くて辛そうな新幹線の方が体が楽に感じました。個人差はあると思いますが、飛行機の気圧で体に負担がかかるのかなと思いました。

盆と正月の帰省は人も多いので時間には余裕を持つようにしています。冬場は子供達にもマスクを出来るだけ着用してもらうようにしています。荷物も先に送っておいた方が身軽で移動が楽になります。

帰省は結局ママが大変です。準備も大変、移動も大変、帰省しても大変!!じぃじばぁばと子供達の感動の再会の為に頑張っています!少しでも負担がを減らしたいところです。パパの協力がもう少しあるのが1番良いんですけどね…。

関連記事
未分類

羽根のない扇風機&ファンヒーター「ダイソン ホット&クール」は赤ちゃんと過ごすお部屋で大活躍!(1)

2019年11月26日
たのしく子育て
この記事の筆者 5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。以前保育士として働かれていたこともあり、たくさんの育児用品に助けられたそ …