1歳9ヶ月の女の子を子育て中の30代前半の女性M.Mさん
子供が爪切りを嫌がると困ってしまいますね。我が家の娘も、初めて爪切りをした時にかなり嫌がっていました。
刃物を持って行うことなので、子供が暴れてしまっては危ないでしょう。子供に怪我をさせないためにも、なんとか上手く爪を切る方法はないものかと試行錯誤しました。
今回は、その際に見つかった爪を切る時に我が家の娘に効果的だった方法を紹介していきます。ぜひチェックしてみて下さいね。
爪を切るのを嫌がる理由
そもそも、大人に自分の手を持たれて刃物を向けられたら怖いと思うものでしょう。爪切りされている時の指の感触も違和感があって嫌なのかもしれません。自分の手をひっぱられて何をされるのか分からない状況というのは嫌だと思ってしまって仕方がないものです。
しかも、手をひっぱられると爪を切られると覚えてしまうと、切られる未来を予測して回避しようとするのです。そうならないためにも、爪を切ることが苦しく嫌なことだと覚え込ませない必要があります。
爪を切る時に効果的だった方法2選
- チョキチョキと歌いながら切る
- すばやく終わらせる
爪を切る時の堅苦しい雰囲気を和らげるために歌を歌いましょう。我が家では爪を切りながら「チョキチョキチョキ~」と歌っています。こうすると少し楽しい雰囲気になるのでおすすめです。
また、歌を聞きながら爪切りをする体験を繰り返ししていくことによって、歌がどれぐらい歌われると爪切りが終わるのかという見通しがつくようになります。
終わりが予想できるようになると、怖いと思っていた気持ちが薄れていくでしょう。すると、爪切りがそんなに怖いものではないと思えるようになっていきます。
やはり娘に効果的なのは、すばやく終わらせることでしょう。大人に手をひかれて爪を切られるのが嫌なのであれば、すばやく終わらせてあげることが大事になってきます。
ここで注意をしてほしいのが、すばやく切るからといって雑に切って子供に怪我をさせないようにすることです。
我が家では、ベビー用の爪切りバサミでサッと切るようにしていますが、子供の指を切らないようにしっかり爪や指を見つめながら行うように心がけています。刃物を扱っているので、細心の注意を払いながら爪切りをしてあげるようにしましょう。
最後に
今回は、爪切りを嫌がる娘の爪を切る時に効果的だった方法を2つ紹介しました。
チョキチョキと歌いながら切る、すばやく終わらせるのが我が家の娘には効果的だったようです。自分の手を大人に引っ張られて爪を来られるのは違和感があり嫌がる子供も多いことでしょう。
そんな時は、その嫌なことをどうすれば素早く終わらせたあげられるかと、どうすれば楽しい雰囲気にしてあげられるかを考えるようにして下さい。そしてその方法を実行してみましょう。
そうやって、大人も子供も少しでも快適に過ごせるようになれば嬉しいです。