1歳9ヶ月の女の子を子育て中の30代前半の女性M.Mさん
我が家では娘の髪の毛が伸びるたびに自宅で散髪をしています。そのたびに、娘は髪を切られるのを嫌がるのでいつも大変です。
初めて自宅で髪を切ろうとした時には、嫌がって暴れるので髪を切るのを中断したほどでした。こんなに散髪を嫌がるようでは美容院に連れて行くことなど到底できないでしょう。
そこで、娘がもう少し大きくなり散髪を嫌がらないようになる時期がくるまでは自宅で髪を切ることに決めました。
髪を切るのを嫌がる理由
娘は、髪を切ろうとする時の雰囲気が嫌なようでした。ケープをつけてハサミを自分の方に向けられると怖いと感じている様子だったのです。
そして、いざ散髪を始めてケープの中に自分の切られた髪の毛が落ちて溜まっていくのを見るのをとても嫌がっていました。なぜ自分の髪の毛をこんなに切られなくてはいけないのか、といった感じで恨みがましい目でこちらを見てきたものです。
その様子を見て、娘が嫌がらない方法を少しずつ模索しながら散髪をする必要があるなと感じました。それではこれから、模索してみて娘の髪を切る時に効果的だった2つの方法を紹介していきます。
髪を切る時に効果的だった方法2選
- 切った髪をこまめに捨てる
- すばやく終わらせる
娘はケープに溜まっていく自分の髪の毛を見るのが一番嫌だったようなので、切った髪の毛をこまめに捨てていくことにしました。少し手間はかかるのですが、娘の髪を切る度に小さなビニール袋に切った髪の毛を入れていくようにしたのです。
そうすることによって、切られた髪の毛の束が娘の目に入ることはなくなりました。すると、髪を切られることに対してそんなに拒否反応を示さなくなっていったのです。
せっかく髪の毛を切るのだから可愛く上手に切ってあげたいと思っていると、髪を切るペースが遅くなってしまいます。
そうなると娘は髪を切るまで待ち続けるのが段々苦痛になってしまうのです。散髪をする時は完璧に仕上げようとするよりも、サッとすばやく終わらせることを優先させてあげましょう。
我が家の場合はヘアカット用のハサミとすきバサミの2本を使ってすばやく散髪を行っています。髪の毛の量が大体これで大丈夫だろうと思える感じになってきたら、切るのをやめましょう。
そして、散髪後にもし気になる箇所が目についた場合は、その都度ハサミでちょこっと切ってあげれば良いでしょう。
最後に
今回は、髪を切るのを嫌がる娘の散髪をする時に効果的だった2つの方法を紹介しました。
切った髪をこまめに捨てながら、すばやく終わらせるのが家の娘には合っている方法だったようです。この2つの方法が効果的だったことから、とにかく散髪時は子供の苦痛な時間を減らしてあげる工夫をしていくことが大事なのだと気が付きました。
今回の記事が、少しでも参考になったら幸いです。