3歳の男の子と1歳の男の子を子育て中の30代前半の女性あゆゆんさん
長男が産まれ、歯が生えてくるにつれ、「歯磨きっていつからするのだろうか?」「この歯磨きのやり方は正しいのだろうか?」「その前に、歯磨きするのをすごく嫌がってしまう。」など、歯磨きは毎日しなくてはいけない事なのに私自身すごくストレスを感じてしまっていました。
なので今回は歯磨きの始めた時期、お手入れ方法、初めての歯医者さんデビューについてお話したいと思います。
毎日大変な歯磨き
まず、長男の歯磨きデビューは離乳食を始めた5ヶ月頃でした。歯ブラシではなくガーゼを指に巻き付け磨いていました。
やはり第1子だったので頑張っていたんだと思います。何故なら次男の歯磨きデビューは1歳を過ぎてやっと始めたからです。
歯磨きが1番大変だった時期は、 1歳を過ぎた頃から3歳を向かえる頃でした。うちの息子は歯を磨かれると、くすぐったいのかすごく嫌がります。
今は我慢が出来ますが、大変だった時期は暴れる、逃げる、暴れるときれいに歯磨きが出来ないので、息子を仰向けに寝かせ、息子の両腕を私の足で押さえ、動けないようにさせ磨いていました。
私も必死だったので結構強い力で押さえるので、息子も必死で抵抗してきました。5分で終わるものが倍以上の時間がかかり私も息子もぐったり、それが毎日なので本当に苦痛の時間でした。
このやりとりが改善してきたのは、成長もあるとは思いますが歯医者さんに通うようになったことも大きいかと思います。
歯医者さんデビュー
歯医者さんデビューはトラウマになるかと思うくらい大変でした。長男が2歳半頃、下の歯数本に歯垢がついていました。歯垢がついてしまうと普通の歯磨きでは落とせないんですよね。
車で数分のところにこどものための歯医者さんがあり、行ってみることにしました。こどものための歯医者さんというだけあって、キッズスペースあり、保育士さんもおり、治療台もカラフルで天井にTVがあり私もこんな歯医者さんに通いたかったと思えるところでした。
ですが息子は初めての歯医者さんで、すごく緊張をし名前を呼ばれ診察台に昇ると、何をされるのかわからないので「いや、帰る、いやー。」と、この世の終わりかというほどに泣き、叫び、暴れました。
先生達は慣れているようで、バスタオルで息子は巻かれ、口を閉じないように器具を入れられ、あまりにも騒ぐのでまずはお掃除のみで終了しました。私も可哀想で「もう、いいです!」と途中で終わらせたい気持ちをぐっと堪えました。
こんな状態で次回も通えるのかと不安に思い、その日は帰りました。
2回目の歯医者さん
次の予約の日、前回かなり暴れたので先生、歯科助手さん、保育士さん、3人体制で臨んで頂きました。
ですが息子は1度経験して何も痛くないということがわかったのか、2回目はみなさん拍子抜けするほどおとなしく口を開け、天井のTVに夢中であっという間に終わりました。
その後の息子の様子
今でも検診で通っていますが、暴れたのは初回の1度きりでした。家での歯磨きも、息子に好きな歯ブラシを選ばせ買うようになってから、自分から歯磨きすると言ってくれるようになり、
仕上げ磨きも歯医者さんと同じようにやろうというと、落ち着いて歯を磨かせてくれるようになりました。
小さいうちは食後にお茶を飲ませてあげたり、よだれが多いうちは口の中の汚れもよだれと一緒に出ていくそうなので、気長に本人のやる気が出るのを待つのも1つの手です。