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2人育てて効果を実感!育児本の理想(生活リズム、食事など)は意識しすぎず、ママが楽に過ごすためのマイルールを作って許してしまおう!

この記事の筆者
5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。

近年ママの大変さがやっと(?)SNSや世間で広まりつつありますが、少し前までは「母親なら○○して当然(すべき)」「子どものためだから」と、良かれと思ってアドバイスをしているだろう先輩ママや育児本の言葉がママを苦しめることも多かったかと思います…。
 
そのうちの一つ、生活リズムについて。私も、上の子が生まれ初めての育児の際は、子どもが寝ていても「○時には起こした方がいいのかな…」「離乳食の時間までに家に帰らなきゃ」など、時計と自分の意識に縛られていたように思います…。
 
が、意識していても眠気には勝てず、その日の天気や気分で行動も変わりる私。ましてや子ども中心の生活をしているにもかかわらず子どもの都合で(夜泣きや体調不良など)私のスケジュールだって大幅に変わるのに…!
 
「こんな生活続けられない!」そう思って、子どもと一緒にお昼前まで寝てみたり、夜遅くなっても「明日は休みだからいっか…」と割りきったり、

惣菜パンや油もので栄養が偏った際には「明日は野菜多めにしよう」「ベビーフード(BF)は手抜きではなくむしろ子どものため!(栄養面など。と思い、当時抱いていたBF使用への罪悪感をなくす)」など、まず自分が無理をしないように生活をしてみることにしました。
 
産後、ちょっとしたことでイライラするようになり、夫にも何を言われても「自分は体調も状況(仕事での立場など)も変わらず、痛い思いもせず、子育てのいいところだけできていいよね…」くらいに思ってしまっていました。
 
でも、自分で上のようなマイルール(子どもに大きく支障が出ない範囲で、自分ができるだけ楽に過ごせるような考え方)を作り、

夫にもできる範囲で協力してもらい(「夜泣きや夜間授乳でしんどいから悪いけど朝起こさないで」とか頼んでいました)、いつしか負担に感じていた育児本を読むのをやめたことで…
 
驚くほど体調も気持ちも楽になり、子どもにも余裕を持って接することができたり、お出かけも外食(栄養バランスはイマイチの)も少しなら夜更かしも、いろいろと楽しめるようになりました。夫へのイライラも反省に、そして感謝に変わることも。
 
そんな感じでゆるくマイルール(時に言い訳)を…なんだかんだ頻繁に取り入れている私ですが、その赤ちゃんも今や5歳になり、(一度胃腸炎をこじらせた以外は)大きな病気をすることもなく、体型も標準内に、偏食もなく、健康的に育っています!
 
今2人目が1歳半ですが、私はあの頃と同じように赤ちゃん育児に平日は一人で奮闘することになりました。今回は上の子もいるので、やることだけでいうと以前以上。
 
でも、育児書の理想を聞き流し(笑)、それぞれのママのこだわり(眠いときは寝てしまう、趣味のために時に子どもの生活時間をちょっとずらす位はOK!etc)を自分で許すことで、本当に気持ちが楽になるのでした!
 
もちろん、「子どもの前で喫煙してもいいよね」「授乳中だけどお酒を飲みたい」「子どもを一人置いて自分だけ出かけたい」など、ダメなものはダメだと私は思います!
 
でも、極端なものでなければ、毎日でなければ、ママ(育児をする人)が心に余裕を持てる過ごし方が一番ではないでしょうか?
 
ちなみに気になる生活リズムですが、小さな頃に上のように昼まで寝たり、時には一食抜けていたり…といった生活をしていた上の子も、園生活が始まると自然とリズムが整っていきました。
 
下の子も、夜泣きは少なめで、昼寝の時間がずれても夜ある程度の時間になってしまうと(遅くとも‪22時頃‬)眠たいと泣き出し、寝かせると割とすぐに寝ます。「朝遅いと夜寝ない」は、理論上はそうかもしれませんが、個人差もあると思います。
 
逆にどんなに規則正しく心がけても、夜泣きが酷く悩まれるママもいたり…そんな頑張るママほど、育児書の理想論に苦しむ場合もあるのは…心苦しいと思います(;_;)
 
「ダメだったらまた次を考えればいい」といったくらいの気持ちで、自分(ママ自身)に甘い部分も許してあげてみてください♪少なくとも、「○○しなきゃ…!」と思っていた頃より、肩の力は抜けると思います!

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