小学3年生の男の子と5歳の男の子を子育て中の30代前半の女性ハンカチさん
子供には色々な体験をして、たくさん経験して学んで欲しいです。私は子供が望む出来る限りの事はしてあげたいと思います。もちろん限度はありますので、出来る範囲です。
その時欲しい物を買ってあげれば、子供もその時は喜ぶかもしれません。しかし、不思議な事に買ってもらえる事が続くと子供はそれが当たり前と思い、「ありがとう」という気持ちが薄れていくと思います。
未だに孫フィーバーの我が家では、そうなりそうで恐ろしいです。
しかし、経験はしっかりと思い出に残ります。男女は関係なくなってきている世の中ですが、やはり我が家は男の子2人だし、たくましく育って欲しいです。家族で体験して良かったと思えた事をいくつか紹介します。
キャンプ
世の中のキャンプブームに長男が食いつきました!
私も夫もキャンプ未経験者だったのですが、私の友達にプロレベルのキャンプ好きのママが居て、2家族でキャンプをする事になりました。
とにかく息子達は楽しかったようで、また行きたいという程です。
キャンプで良かった事
とにかく自然と触れ合える!虫捕りも出来るし、夜寝ていると外から聞こえる虫の声。ずっと外なので、時間の移り変わりを体で体感できる。
食事が楽しい!友達家族がキャンプのプロだったので、息子達に優しく教えてくれました。お米を研いだり、野菜を切りました。お肉を焼くのにもチャレンジしました。飯盒を始めて見た長男は興味津々でした。
家族だけで行っていたら、怒りまくって喧嘩になっていたかもしれません。他の家族と触れ合える事も良い経験だと思います。
長男は朝ごはんで苦手な目玉焼きを克服する事が出来ました。食にワガママな次男は何でもパクパク食べていて驚きました。
自然の中でずっと笑って一生忘れられない思い出になったと思います。限られた物の中で工夫して楽しむキャンプは生きていく力を付けてくれそうです。
陶芸体験
朝ドラの影響で陶芸に憧れている息子達。長男の誕生日記念として、家族で陶芸体験へ行ってきました。5歳の次男も出来る所を探してロクロ体験へ行っていました。
初めて行く陶芸工房。工房へ入った時点で、工房内に置かれた素焼きの陶芸を見て2人ともドキドキワクワクが止まらないようでした。
工房の方へきちんと挨拶もでき、説明も大人しく聞けていて成長を感じました。初めて触る陶芸の土と、ロクロに感動していました。
出来上がりはまだ先になりますが、自分達で決めたデザインの器がどんな風に出来上がるか待ち遠しいです。
今回は陶芸でしたが、興味を持った事に、実際に目で見て触って触れ合う事は良いと思いました。子供だけの体験ではなく親も一緒に参加できると、会話も弾みます。
やりたいことはたくさん!!
他にも、
- 海で大きな貝殻を拾う
- 気球に乗りたい
- クレープを作りたい
- バスケの試合を見てみたい
- お笑い芸人を見てみたい
- ボウリングがしたい
- スケートがしたい
など、無料で出来たり気軽に出来る事から、こちらが驚くような事まで興味を示します。
陶芸もそうでしたが、ネットという便利な物があるので、探すと案外見つかります。口コミなども見れるし、安心して参加する事が出来ます。
気球に乗りたい!もタイミングが良かったようで乗る事が出来ました!長男泣いていましたが、自分から言い出したし、それも良い思い出です。
今だけの家族の時間を大切に
この体験をしたから今どうにかなるという事は無いと思いますが、これからの人生きっと役に立つ事は出てくると思います。
次は忍者になりたいと言っている息子達ですが、どうしましょう。親も一緒に忍者になるべきなのでしょうか。それも良い思い出になるかもしれません。
今しかない家族の時間を大切に楽しみたいと思います。