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子供の食事マナー、いつになったら良くなるのか?楽しく食事ができるように気をつけていること

この記事の筆者
小学3年生の男の子と5歳の男の子を子育て中の30代前半の女性ハンカチさん

子供に食事マナーを教えるのは難しいですよね。親がきちんと食べていれば子供も同じように真似すると思っていたのですが、なかなか難しいです。

綺麗に食べることが苦手な長男

我が家は長男の方が今でも食べこぼしやお行儀が悪く困っています。自分でスプーンなどを使って食べるようになった頃から、次男はあまりこぼさず上手に食べていたのですが、長男はその頃からたくさんこぼしていました。

長男は綺麗に食べる事が苦手なのだと思います。本人も頑張っているようですが5歳の弟の方が綺麗に食べるのです。

この子の苦手な事だと思うと、少しは温かい目で見る事もできます。でも、やはりマナーはマナーだし、お友達から指摘される方が恥ずかしく、傷つくと思います。

以前、担任の先生が「親が言ってもダメなら、好きな女の子でも出来れば綺麗に食べようとするのではないですか?」と話してくれました。

確かにそうですが、好きな子から指摘される方がもっと傷つく気がします。やはり家庭でどうにかしたいものです。

気になる所はたくさん

食事マナーといえば、姿勢(前を向いて座る)、肘をつかない、左手を添える、お口に物が入ったまま喋らない、くちゃくちゃ言わさないなど、この他にも数えきれない程のマナーがあります。

肘をつかない事や姿勢は成長するに連れて良くはなってきました。しかし、気になる所はたくさんあり、全部指摘すると食事の時間が険悪なムードになり、家族で食事をするのが嫌になってしまうのではないかという心配もしています。

弟が兄に対して食べ方を指摘するようになった事にも驚きました。指摘の仕方が私にそっくりなのです。この調子でいくとお友達にも言ってしまうのではないかとヒヤヒヤしています。

食事の時間は子供の表彰式

食事マナーはきちんと覚えて欲しいけど、言い方ひとつで空気は一気に悪くなります。食事の時間は楽しいものでありたいです。

以前保育士をしていた叔母が「食事の時間は子供の表彰式」と教えてくれた事があります。家で多少お行儀が悪くても、案外、親が居ないときはきちんとしているよ!と教えてくれました。

これは幼児に当てはまる事かもしれませんが、食事の時間が表彰式と言うのは今でも心に残っている言葉です。

表彰式と聞くと大袈裟な感じがしますが、”たくさん褒める”という感覚で良いと思います。小学生であれば、学校であった話などを聞き、共感するだけでも良いと思います。

その中で一言「肘をつかないよ」など言う程度だったら空気は悪くならないような気もします。

長男はとにかくお喋りなので、食べている時もずっと喋っています。楽しくて良い事なのですが、お口に入ったまま喋るのでたくさんこぼします。

更に、小学生になると「何かに追われてるの?」と思う程、口に詰め込み、動きも焦っていて食器がガチャガチャぶつかるようになりました。こうなると表彰式どころではありません。

男の子のママで悩んでる人は多い

不思議だったのでママ友達にも聞いてみた所、同じ事で悩んでいるママがたくさんいました。特に男の子ママです。

おそらく、給食を食べる時間が短くてせかされたり、おかわりを狙って急いで食べたり、男子特有の早く食べた方がカッコいい!のような競争心からこのような食べ方になったのではないかと思います。

現在の我が家では、どの食事マナーよりもこの事に一番困っているような気がします。基本的なマナーが身についていれば、これらは成長とともに落ち着くのではないかと思っています。

食事の時間は楽しくしたい

食事マナーを子供に身につけてもらう事は本当に難しいと思います。口で言うだけは簡単ですが、注意なのか教えているのか言い方ひとつで変わってきます。

食事は楽しい時間にしたいからこそ身につけて欲しい食事マナー。「お行儀が悪いと、まわりのみんな嫌な気持ちになるよ」と子供達には伝えています。

出来るだけ言わないようにしたいですが、親としてはどうしても気になってしまう事だと思います。もし言い過ぎてしまったら、気持ちを切り替えて子供の話を聞いてみても良いと思います。

子供の食事マナーや態度で悩んでいるママは多いようです。

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