未分類

朝が苦手な私の「朝バタバタしないために実践していることと気持ちの割り切り術」

この記事の筆者
5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。

私は朝が苦手です。これは学生の頃からずっとで、今でも休日は子どもが寝ていてくれる限り遅めの時間まで一緒に寝ています。
 
(まぁ、これに関して批判が来る時は「母親なのに朝が苦手」な時点で文句を言われるものなので、もうそこは聞き流すようにしています…。

昔は気にしていましたが、家族がOKしてくれているのに他者にいろいろ言われて真に受けるのがしんどくなったので。←本筋からは逸れますが、これ、オススメです!)
 
そんな私ですが、上の子の通園がある平日は、早起きが必要です。幸い主人も子どももお弁当は不要なものの、バタバタは必至です…。
 
特に、下の子も朝食を一緒に食べるようになってから、かかる時間が増えました。でも、できるだけイライラはしたくないですよね…。

なので、朝が苦手・5歳と1歳半の二人の朝の準備を効率良くするため試行錯誤し、現段階で「一番早く準備ができる!」と感じた方法について紹介させていただきます。

キッチンから一番見えやすい位置を1歳娘の席に変更

娘は、一人で手づかみなら食事やお茶を飲むことができるようになったのですが、まだペース配分など難しい部分も多く、食事中目を離すことができません。口に詰め込んでしまったりかまずに飲み込んでしまったり…。
 
でも、娘と一緒に20分くらい着席してゆっくり食べさせてあげる余裕は残念ながら私にはなく…。そこで、キッチンから一番顔が見えやすい席(元々は息子の席)に、娘を座らせることに。
 
こうすると、私は自分の食事を終えた後片付けや準備をしながら(主婦の仕事、なにかとキッチンですること多いですよね)娘の様子を見たり声をかけられる、ということがわかりました。
 
もちろん、余裕がある時には一緒に座ったり、声をかけてもパンを2~3個口に入れる時には飛んでいきますが…。それでも、ずっと座っていなくても上の子の用意なども一緒にできるのは朝には貴重な時間です。

朝食にはこだわらない、育児書やSNSは参考にしない

「朝はしっかりバランス良く」がベストなのは、耳が痛いほどわかっています…が、毎日できる方はいいですが、私は「無理」とここは割りきる部分。
 
パンとヨーグルト/パンと前日のおかず少し/惣菜パンの日はそれだけでOK、など、朝食に関しては完全に自分の中で「おなかが膨れればOK」と割りきっています!

(だからって、元気なのにパウチゼリーにしたり、時間が無いからと「朝抜き」にはしません!これも自分のラインですが…。)
 
こういう時、育児書やSNSの「理想的な朝食」や「他のママががんばっている朝食」はできるだけ見ないようにしています。見てしまうと「私ってダメだな…」と思ってしまうので…。

たまになら頑張れますが、毎朝のことだとやはり続かずストレスになってしまうのがつらいので…。
 
こんな感じで気持ちを割り切って、簡単でも「規則正しくしっかり食べる」習慣はできているかと思います!

小さなことでも「前日準備」は重要!

そして、「そんなの朝やればいいだけでは…」といったことでも、朝は秒単位の戦いの私には「前夜」にやってしまった方が良いことも多いので、これもリストアップさせていただきます。

  • 水筒のパーツの組み立て
  • レンチンするものや使用する食材を冷蔵庫中央前方に集める
  • 朝使う食器は棚ではなく水切りカゴに
  • 娘のパンを手づかみサイズに切っておく(乾燥しないようタッパーに入れる)
  • 薬がある時は出しておく
  • たまにお弁当がある時は、朝卵焼きとレンチンすればOKな状態まで下準備しておく

キッチン周りではこうしておくことで、時間にも気持ちにも余裕ができます。
 
もちろん、園の支度や着替えの準備も、全員分、全部前日です!時々主人が「出しっぱなし」と片付けてくれていたのですが、それはありがたいものの正直やめて欲しいので(笑)、このように言わないと伝わらないマイルールはしっかりお互い伝えるようにもなりました(笑)

「自分のことは自分でやる」が基本だけど、自主性や褒めることも大切に!

そして、上の子ですが、これは私が朝が苦手とかは関係なく、「できることは自分でさせていこう」という我が家の方針と先輩ママからのアドバイスで、少し時間がかかっても、特に年中クラスになってからは自分のことはほとんどすべて自分でさせるようにしています。
 
朝でいうと、準備ができたパン皿やコップを運ぶ/食べる/食器をシンクに運ぶ/着替え/歯磨き/トイレ(拭くのも自分で)/上着や帽子を着る…といったことです。
 
少しずつ時計も理解しているので、「○分になったら」「(テレビの)このアニメのコーナーが終わったら」など声をかけながら、自分で準備をするようこちらは促す感じです。
 
上の子が年中になった前春には、まだ下の子は一緒に食卓も囲まず朝がラクなものでしたが、その頃から少しずつ「就学に向けて」の習慣づけをしていた結果、

今では自分でテキパキ準備をし、朝にお手伝いもしてくれるまでになりました!(妹の食器を運んだり、私が支度中遊んでおいてくれたりしています!)
 
「朝が苦手」のタイトルですから今更言い訳っぽくなってしまうのですが、これは元々「だんだん自分でやらせる」というつもりでいたことではありました。
 
息子は字や時計を読めるようになるのが比較的早く、大人の会話に入ったり「お兄ちゃんっぽいこと」に憧れる(園でも年長クラスに憧れがある)感じでした。なので、元々年長児になったらと思っていたものを一年早めた感じでした。
 
年少の頃にも後半には「がんばればできた」かもしれない段階でしたが、年少の夏に妹が生まれ、息子もいろいろ我慢が多かったり思うことも合ったと思うので、その一年は特に息子優先に甘えさせることに。

でも、並行して、自分でできたことには褒めたり、意欲を上げる声かけも、未熟な親ながらいろいろ試行錯誤したものでした。
 
結果として、今では朝の準備は自分でやってくれるので、とっても助かっています!もし「妹に時間かかるんだから、あなたは自分のことは自分でやって!」みたいなピリピリモードで入ってしまうと、「自立どころか逆になってしまっていたのだろうな…」と思います。
 
そういう意味でも、上の子が楽になった今でも頼りすぎや見放しはNGだと心しています。

最後に

このように、我が家では朝のバタバタを少しでも回避&笑顔で過ごせるよう、できる範囲での工夫をしています。
 
お弁当や家族の人数が多い場合などにはもっと大変かと思いますが、少しでも朝の支度の参考になると嬉しいです。

ABOUT ME
あずみ
2児(4歳差兄妹)のママ。   以前は学童保育や保育園で働いていました。 現在は子育てをしながら在宅ライターをしています。 育児もパソコンも日々勉強中…! 便利グッズとおいしい食べ物はどんどん試してみたい派です(笑) よろしくお願いします。
関連記事
未分類

ゴミ箱を目立たせたくない場所や、風邪や花粉症、子どもの片付けの練習など使い方いろいろ!DAISOの「どこでもペタッとゴミ袋」がとっても便利!

2019年10月22日
たのしく子育て
この記事の筆者 5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。以前保育士として働かれていたこともあり、たくさんの育児用品に助けられたそ …