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1歳半健診は乳児健診で一番大変!?1人目の苦労を教訓に2人目の健診でやって良かったこと&持って行って良かったものあれこれ

この記事の筆者
5歳の男の子と1歳の女の子を子育て中のあずみさん。

自治体などによるかと思いますが、私が住む所では、赤ちゃん(~幼児)の乳児健診は、以下の4回あります。(産院でやる1ヶ月健診は除きます。)
 
個人的な感想も添えて、ちょっと紹介させていただきますね。

  • 3ヶ月健診→ママの体は少ししんどいけれど、子どもは軽いしねんね期なので比較的楽
  • 1歳前健診(9~11ヶ月頃)→まだ歩きまわらず、抱っこ紐でなんとかなる、時間がかかっても抱っこであやせば寝てくれる!?
  • 1歳半健診(1歳半~1歳10ヶ月頃)→自己主張、歩けるようになりじっとしていられない、診察怖くて逃げようとする、イヤイヤ期など、成長がゆえの大変差が出てくる。一方「座っててね」「もう少しで終わるよ」「もしもし(診察)痛くないよ」などはまだ通じず…。会場がとにかく“カオス”…!
  • 3歳児健診→おとなしく座ったり、プレイスペースでも少しずつ譲り合って遊ぶことができるようになっている。

このように、4回ある健診の中で、 1歳半健診は私は上の子(息子)の時一番ぐったりとした健診でした…。
 
乳児健診なので、子どもが泣いたり騒いだりは大前提。スタッフの方も周囲の方も、それはわかってくれています。

よその親子とお互い様のところもあるのですが、やはり狭い会場でたくさんの子どもが‪2時‬間ほど拘束され、いやなこと(計測や診察)をされるわけです…。
 
「別に良い」「仕方ない」と言われても、やはり怪我やトラブルは避けたいですし、気を遣います…。できれば無難に終わって欲しい…。

 
そして先日、我が家の下の子(娘)の1歳半健診がありました。保健センターから通知が届いた時には、わかってはいたもののちょっとブルーになりました(笑)
 
なので、今回は、前回の教訓と娘の好みや生活などを考慮して、健診中できるだけスムーズに親子ともにストレス少なく過ごせるように、いくつか心がけながら行ってみることに。
 
結果、良かったと感じたことを紹介させていただきます。あくまで私(と我が子)の場合ですが、これから健診を控えられている方や、今後お子さんが成長された際に、参考にしていただける部分があると嬉しく思います!

昼寝は先に終わらせておく!場合によっては数日前から生活リズムを少しずらす

まず、乳児健診は、‪13~15時‬頃の中途半端な時間に行われることが多い気がします。多くの赤ちゃんはお昼寝の時間ですよね…。
 
病院の先生が、各医院のお昼休みに健診に来てくれるようなので仕方ないとは思うのですが、ただでさえ大変な健診に眠い子どもを連れて行ったり、順番が来て起こすこととなると…。想像しただけでブルーです…。
 
なので、娘は普段は‪12時半~13時半‬くらいから寝始めるのですが、この日は朝早めに起きて‪11時‬くらいからお昼寝をさせることに。
 
といっても、時計が読めない赤ちゃんでもあまりにリズムを変えると嫌がったりうまく眠れないこともあると思うので、抱っこやママも一緒に寝る等赤ちゃんが寝やすい工夫はいつも以上にいるかもしれません…!
 
我が家は、‪13時に‬保健センターに行く予定だったので、朝少しお散歩に行き、‪10時40分頃‬には昼食を済ませ寝かせることにしました。
 
うまく寝てくれたのはたまたまラッキーだったかもしれませんが、おかげで「眠くてグズグズ」状態は避けられました。
 
生活リズムによっては数日かけて少しずつ慣らす必要があるかもしれませんが、特にきょうだいなど2人以上のお子さんを連れて健診に行かれる場合には、子どもができるだけ機嫌良く過ごせるコンディションを整えておくことは大切かと思います。

会場には早めに行って、番号札をもらっておく!

乳児健診には、同じ頃に生まれたたくさんの赤ちゃんが集まります。
 
集合時間が決まっているかと思いますが、個人的には集合時間より少し早めに行って並んで番号札をもらっておくと後が楽だと思いました。
 
ちなみに、自治体にも寄りますが、私は今回集合時間の10分前に行ったのに、30番台でした…。でも、遅く行くと100番近くなることを思えば全然良かったのですが…。みなさん結構早いです。
 
1歳半にもなると、少しお散歩をしたり楽しみがあれば座ることもできるかと思いますので、待ち時間が長くなる(事前に順番を取れるシステムなど)場合には、

近くの公園やカフェ(*)で時間を潰すのも、会場のパイプ椅子で長時間座って待つのと比べると、私ははるかに気が楽に感じます…!
 
(*健診前なので、たくさん飲食させるのは控えた方が良いようですが…。直前にあまり飲食すると、診察や歯科検診を嫌がって泣いて吐いてしまう子もいるようです。)
 
親切なシステムがあるところだと、スマホで進み具合や呼び出し番号がわかるところも…!?そういう場合には、便利なものを活用しつつ効率よく待ち時間を使いたいですね。
 
何にしても、順番が遅くなるほど時間のずれこみも大きくなりがちです。「やむを得ない用がある」「別に長時間待つのもかまわない」という場合以外には、早め早めがオススメです。

ベビーカーで行く場合にも、抱っこ紐を持って行く!歩ける場合には靴も持参を♪

これは上の子の時の一番の後悔なのですが、ベビーカーで会場に行った結果、入り口でベビーカーを預けることになり(人数が多いのでベビーカーは入場禁止でした)、膝上抱っこを嫌がって会場内を歩き回る息子について回るのが本当に大変でした…。
 
子どもって、立ち入り禁止の場所や他の方の私物、段差、皆が土足で歩く床…と、触って欲しくない場所やものがなぜか大好きですよね…。
 
あの時、抱っこ紐があれば、最悪嫌がって泣き叫んでも「つかまえておとなしくさせておくことができたかも」と思います。
 
また、思わぬダッシュに会場を出てしまうこともあるようで、場所によっては階段や建物外の道路など危険な箇所に向かってしまうことも…!

まだまだ目が離せない時期、「抱っこ紐嫌い」のお子さんも、集団の場ではお守りとして持っておくと良いと思いました。
 
また、少しでも歩けるのであれば、靴もあった方が良いと思います。ベビーカーや抱っこ紐で家を出るとついつい忘れてしまいがちですが、長い待ち時間や部屋の移動で子どもが「歩きたい」となることも多いかと。
 
他の子もお気に入りの靴をはいてヨチヨチしているので、自分もはきたくなりますよね♪

靴下や裸足でも「あぁ(仕方ないか)」とは思ってもらえると思いますが、汚れるのはともかく他の子に踏まれたりたくさんある椅子や机の角など、怪我のリスクも高まります。
 
ちなみにベビーカーについてですが、会場によっては「ベビーカー置きが異様に狭くて出すのが大変」「ベビーカーの番号札関連の列に並ぶのが面倒」「間違えられた(盗まれた…!?)」といったケースもあるようです。

赤ちゃんのマストアイテムなのに、大変ですよね…。
 
会場があまり遠くない場合や、自転車や車や公共交通機関で行かれる場合には、抱っこ紐+靴持参が一番手間も苦労も少なく済むかもしれません…。荷物は重いですが…。

多めのオムツ&持ち帰り袋の持参&授乳中の場合は授乳しやすい前を隠せる服がオススメ!

健診では、体重測定の際には濡れていない新しいオムツにはきかえることが必須な場合が多いかと思います。
 
長い待ち時間や急なうんち等を考慮すると、オムツは普段の‪2~3時‬間(健診所要時間)のお出かけに持参するより 2枚ほど多めに持っておくと安心かと思います。
 
また、集団で着替えたり、感染症防止の観点から、私の行った会場ではオムツは持ち帰りが必須でした。なので、BOSのゴミ袋(↓)などニオイや濡れ感を封じられるゴミ袋を持参しておくことをオススメします!

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また、授乳が必要な可能性がある場合には、授乳ケープまたは前を覆える授乳服で行かれた方が良いと思いました。
 
基本的に授乳室はママ専用ですが、健診時にはミルクを飲ませたり奥で個別相談をするパパや付き添いの祖父母などと相室になる可能性もゼロではないかもしれません。

絵本よりもシールブックが役立った!

健診は、保健師さんなどの話を聞く時間や待ち時間といった、座っているべき時間がすごく長いです。上の子の時はそれを見込んで絵本を持って行ったのですが…。
 
子どもの好みにもよるのですが、絵本が好きだった上の子も、この時は絵本は完全に他の興味に負けました…。結局絵本に見向きもせず歩き回り、いろいろなものを触り…。
 
それもあり、今回はシールブックを持って行ってみることに。事前に娘がシール遊びが好きなことを確認し、健診前数日はあえて片付けておき(笑)健診時に座るのに飽きてきた頃に出してあげると…効果テキメンでした!
 
たまたまかと思いますが、合計‪1時‬間ほどシールを貼ったり剥がしたり、夢中でやっていてくれたので、とても楽でした。
 
ダイソーの貼って剥がせるシールブックは、良い意味で粘着力が弱く枚数もあるので、健診のためならこの日限りで終わったとしても100円おもちゃの価値が十分あると思いました!
 
結局、話を聞く時間以外の待ち時間は暇なので、私自身もいつも以上にシール遊びに向き合ってあげることもでき、

動物のシールを持って行ったのですがたくさんの動物の名前や鳴き声を教えてあげることができ、真似をしたり覚えてくれるとこちらも嬉しくなり一石二鳥だと思いました♪
 
食べ物、のりもの、キャラクター…と、お子さんのお好みのものを一冊用意してあげると良いかもしれません♪
 
あ、ちなみに記名は必須で、剥がれないシールはノート以外に貼ってしまうと大変なので、避けた方が良いと思います…。
 
もちろん、絵本が大好きなお子さんは、名前を書いてその絵本を持参してあげるのも良いですね♪

マスク&除菌シート!健診が冬だった私には心強かった!

今年、特に新型ウイルスのニュースが目立つのでなおさらといったところですが、それを関係なしとしても、健診を含め人が集まる場所に行く際にはマスクはあった方が良いと思いました!
 
私は子ども2人がともに夏生まれだったので、1歳半健診は必然的に冬場となったのでなお感じたのですが、健診に行って病気をもらったり乾燥(暖房)で喉がやられるのはつらい…!
 
そして、今回は使用しなかったのですが、オムツ替え用の部屋やお手洗いなど、やはり人が一度に集まる機会にはそのにおいもなかなかシビアなものとなるでしょう…。これらをシャットアウトしてくれるのが、マスクです。
 
また、我が子が舐めてしまったものや汚してしまった場合に加え、共有物の衛生が気になるママにおすすめなのが「除菌シート」です。
 
赤ちゃんとのお出かけでは、手口を拭くためのウェットティッシュは携帯されているかと思いますが、健診時にはこの他に除菌目的のシートがあると私は心強かったです。
 
どちらにしても、帰宅後は手洗いうがいをいつも以上にしっかりしておいた方が良いかと思います♪

健診の日は他の予定を入れない方が良かった…

約‪2時‬間。好きなことをしていたり寝ていたりお出かけをしていると一瞬で過ぎてしまう時間かもしれません。
 
でも、このたったの‪2時‬間が「子どもがぐずり、他者に気を遣い、狭いところに座っていなければならず、診察や話のためにあちこちの部屋を巡る…という乳児健診」においては、ものすごく長く疲れる時間でした…。(これは1歳半健診に限らずですが…。)
 
乳児健診の日には、その前にも後にも可能な限り予定を入れないのが個人的にはオススメです…。子どものためといえど、人数が多かったり会場が窮屈だと本当にママは疲れてしまいます…。
 
また、子どもの機嫌や体調といったコンディションも、前には整えておきたく後には疲れをゆっくり癒やしてあげたいところ。そして、何より後半の健診は予想以上に長引くこともあります…!
 
やむを得ない場合を除いて、できるだけ健診の日の予定は「健診のみ」が良いかと思いました。
 
ただ、「健診を機に役所などで手続きをしたり書類をもらう」といった機会の活用はオススメです!

最後に

いかがでしたか。言い方は良くありませんが、「どうせ行かなければ(受けなければ)いけない」のが乳児健診です。ならば、少しでも楽に楽しく終わらせたいですよね。
 
次は3歳児健診なので、実質「赤ちゃん時代の健診」はこれで最後のはず…!大変ですが、我が子の成長を確かめたり、気になることをしっかり聞いて、有意義な機会にしてくださいね。

ABOUT ME
あずみ
2児(4歳差兄妹)のママ。   以前は学童保育や保育園で働いていました。 現在は子育てをしながら在宅ライターをしています。 育児もパソコンも日々勉強中…! 便利グッズとおいしい食べ物はどんどん試してみたい派です(笑) よろしくお願いします。
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