
小学3年生の男の子と5歳の男の子を子育て中の30代前半の女性ハンカチさん
子供達も成長して、食べる量も増えてきました。
白米大好きな我が子達です。たくさん食べてくれる事は嬉しいのですが、母にとっては息子達の「おかわり~」でなかなかゆっくり座っていられません。
そこで、おひつを食卓に取り入れてみました。
おひつを取り入れようと思った理由
たくさん食べるようになった息子達。おかわりも同時に言ってくれれば助かるのですが、兄弟交互に言われると、なかなかゆっくり食べれません。
長男は自分でおかわりしに行けるようになりましたが、次男はまだ付いていないと心配です。結局、私がやった方が早いと思ってしまいます。
そこで、前々から気になっていたおひつを食卓に置いてみる事にしました。
選んだおひつ
おひつにも種類がたくさんあります。頭の中では木製のおひつをイメージしていましたが、調べていると家族向けには陶器やセラミックタイプが合っているようでした。
見た目もシンプルで場所もあまり取らないし、木製に比べてお手入れが簡単という事と、値段も手が出しやすいという事に惹かれ陶器タイプを購入いたしました。
食卓に置いたり冷蔵庫に入れる事を考えて2合タイプにしました。電子レンジや食洗器にも使える (おひつの材質によっては使えない場合もあります)ので便利です。
木製・陶器タイプの他に樹脂・ポリプロピレンタイプもあるようです。修学旅行を思い出すような感じのタイプですね。
子供達の反応
新鮮だったようで興味津々で喜んでいました。自分でご飯をよそうのが嬉しかったようで何度もお替わりしていつもよりたくさん食べてくれました。
自分でやる楽しさもあり、よそう練習になって良かったです。子供にとってはお茶碗にご飯をよそう事は簡単そうで難しいようです。
夕方バタバタして「お腹空いたー!!」コールの中でも、ダイニングテーブルに置いて「自分達でついで!」とお願いすると、嫌がるどころか喜んで手伝ってくれます。
炊飯器の場所でよそって持って行ってもらうより安全だし、キッチンにたくさん人が居なくて済むのでスムーズです。給食当番の練習にもなりますね。
予想外のメリット
子供達との食事の時間の事ばかり考えていたのですが、平日、夕飯の時間が家族と異なり遅い夫にも好評でした。
炊飯器に残ったご飯やラップのかかったご飯を電子レンジでチンした物を食べるより断然美味しいそうです。
こちらとしても炊飯器をすぐに洗えるので家事の流れが良くなりました。炊飯器を保温にしておくより電気代もかからないので節電になる気もします。
探している時に、おひつの機能としては木製が一番良いと見かけましたが、日々使うものなので手入れに手間がかからない、見た目もすっきりな陶器タイプを選んで正解でした。
木製に比べると重さはありますが、便利な方が勝つのでそれほど気になりません。存在感は陶器の方がなく、食卓に馴染みます。
食事中に子供達も私も席を立つことが減ったので、落ち着いて食事が出来るようになりました。美味しいご飯を食べれると家族皆ご機嫌なので本当に良かったです。