3歳と1歳の男の子を子育て中の30代前半の女性あゆゆんさん
我が家の長男は1歳頃から絵本が大好きでした。寝る前はもちろん、遊んでいる時にも「読んで読んでー」と本を持ってきて、読み出すと集中して聞いてくれます。
うって変わって、次男に関しては長男に絵本を読んでいても興味なしで、長男に読んでいるのは少し難しいのかな?と思い、次男には赤ちゃん用の絵本を読んであげたりしましたが、見向きもしませんでした。
しかし、1歳3ヶ月になり少しずつですが絵本に興味を示すようになってきました。
今回は、そんな絵本に興味のなかった次男を惹き付けてくれた次男がハマった絵本を3つご紹介します。
絵本に興味がなかった次男がハマった絵本
1.いないいないばあ
文 松谷みよ子
絵 瀬川康男
1967年に発行され、発行部数600万部を越える日本一売れている絵本です。
この絵本は、長男が1歳の頃に購入した絵本だったのですが、長男はあまりハマらなかった記憶があります。大人の目線からみると絵が少し古いのでちょっと怖いなと感じていました。
しかし、試しに次男に読んであげてみると、初めからゲラゲラ笑い、何度読んでもゲラゲラ笑いすごく喜ぶので、「いないいない」「ばぁ」の部分をちょっと溜めて「ばぁ」と読んでみたり、
読んでいるときに次男に「いないいない?」と聞くと次男が「ばぁ」と言ったり、最近では「いないいない、、、ばぁ」という言葉も言えるようになりました。
とても面白いようで寝る前の絵本タイムは、長男と競いあって本を「読んで、読んで」と持ってきてくれるようになりました。
今、次男のお気に入り第一位が「いないいないばあ」の絵本です。
2.わん?かお!
作 ひらぎみつえ
こちらは仕掛け絵本なのですが、絵本のページいっぱいに犬の顔が描かれており、「わん、わん」という文章に合わせて犬の口を動かすことができたり、
「なでなでしてね」という文章がでてくると次男が喜んで犬の頭をなでなでしたり、ページ数は4ページなので読み聞かせというよりは、一緒に遊んで楽しむという本になります。
こちらの本も先ほどご紹介した「いないいないばあ」と同じくらいに次男が大好きな絵本です。
3.だるまさんが
作 かがくいひろし
だるまさんシリーズも人気の高い絵本ですよね。
我が家にも、「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊揃っているのですが、その中でも次男は「だるまさんが」が一番好きです。
「だるまさんが」は、ページごとに効果音と共にだるまさんが小さくなったり、伸びたりと変化していく内容になっています。
ページをめくるごとにだるまさんが面白い格好をしているので、それを見て「次も、次も」と大興奮で見てくれます。
このだるまさんシリーズに関しては、長男も大好きなので2人に同時に読み聞かせをするときに重宝する絵本です。
最後に
今回は、絵本に興味のなかった次男がハマってくれた絵本をご紹介しました。
絵本の読み聞かせには感情を豊かにしたり、想像力を身に付けたり、親も絵本を読んであげることでリラックス出来るのでとても大切な時間です。
さまざまな本を読んであげることが理想ですが、無理強いせず本を好きになってくれたらいいな、という気持ちでこれからも読み聞かせをしていきたいと思っています。
ぜひ、絵本デビューのご参考になればと思います。