1歳の女の子を子育て中の20代後半の女性もふもふさん
今回のもふもふさんおすすめの育児グッズ
「ezpz ミニマット」
生後5ヶ月頃から離乳食を始め、食べることに慣れてきた頃に手づかみ食べへステップアップしようとしました。
当初は割れないお皿であれば大丈夫だろうと100円ショップなどで売っているプラスチック製の軽いお皿で食べさせていたのですが、なんでも掴んでしまう赤ちゃんにとって軽いお皿はむしろ食べにくそうでした。
少し触ると机からずれてしまい、床へ食べ物もお皿も真っ逆さま…。食べるのを楽しみにしていた赤ちゃんも、散らかったご飯を片付けることになった私も悲しい気持ちになってしまいました。
なんとかならないものかと調べたところ、とても画期的なベビー用の食器に出会いました。それが「ezpz ミニマット」です。
こちらのお皿はシリコン製で、机とミニマットの間に空気が入らなければ、動くことがないという”ひっくり返らないお皿”なのです。この”ひっくり返らない”というのが購入の決め手となりました。
手づかみ食べを始めた9ヶ月頃から今現在も愛用しています。きっと3歳頃まではお世話になるかと思います。
今はお皿に手を添えるなど、お皿が動かないように配慮するということが出来ない点で、ひっくり返らない機能が活躍していますが、イヤイヤ期などに差し掛かった頃には、お皿を投げさせない目的で活躍してくれると思います。ですから、このミニマットとは長く付き合っていくかと思います。
ミニマットの良かった点はひっくり返らないことはもちろん、シリコン素材で柔らかくお皿洗い中に割ってしまう心配がない点や、劣化しにくいこと、哺乳瓶もシリコン素材であるように食べ物の味の邪魔をしないという特徴があり、大変便利です。
また、食洗機や電子レンジ、冷蔵・冷凍対応であることがとても良かったです。離乳食の解凍も出来ますし、食洗機で洗浄することで殺菌・消毒が出来て衛生的です。
あまり良くなかった点もあります。それはお皿の容量が少ないことです。
食いしん坊の我が子はミニマットの境目が見えなくなるくらい、ご飯やおかずをのせていました。それでも足りないようだったので、おかわりは必須で別のお皿に離乳食を解凍して用意していました。マットの部分をもう少し小さくしてお皿の部分をもう少し大きくして欲しいと思いました。
「ezpz ミニマット」は、よくお皿をひっくり返してしまったり、割と小食なお子さんには最適かと思います。それから、食べこぼしに日々ストレスを感じている方にはぜひ試してみて欲しい商品です。
ただ、このミニマットはすべての机に吸着するわけではなく、凹凸の激しい机などには吸着しませんので、アンティーク調な机を使っているご家庭には不向きかと思います。
1日に3回、おやつを含めると4回は必ずお食事があります。その度に起きていた食べこぼしの掃除などの家事育児を楽にできる画期的な商品です。ぜひ試してみていただきたい商品です。