0歳の男の子を子育て中の30代半ばの女性reisakiさん
今回のreisakiさんおすすめの育児グッズ
フィッシャープライス「レインフォレスト・ジャンパルー」
膝の上でぽんぽんジャンプさせると、奇声に近いような笑い声をあげて喜ぶ生後7ヶ月の0歳の息子。
生まれた時は軽かったのに、7ヶ月を過ぎると、お米5キロの袋よりもずっしりと重たくなり、次第に息子を持ち上げてジャンプさせることすら、ひぃひぃ言うように。。
筋肉トレーニング~と思って続けるのも有りかと思ったりするが、いかんせん、これでは24時間、365日ももたない!と思い直し、何かないかと探したのがきっかけです。
そんな時に母から耳寄りな情報が舞い込んだんです。それは「レインフォレスト・ジャンパルー」と言って、トランポリンみたいにジャンプさせることが出来ると。
調べたら、お値段がお手頃で、なおかつ一人で立てない息子が立つ感覚を掴むことが出来るかもしれず、これだ!と思い即決しました。
組み立てるとサイズが幅80cm、奥行80cm、高さ90cmな為、実物を見ず購入したので、最初の印象は「大きい!」でした。一人掛けのリクライニングソファー並みに場所をとるため、狭めのお部屋に置かれる方には邪魔だなと感じるかもしれません。
いざ「レインフォレスト・ジャンパルー」に息子を座らせると、いとも簡単に地面を蹴って飛び跳ねるようにジャンピングするではありませんか。教えたわけでもないのに、使いこなすとは。。
ジャンプする度に軽快な音楽が流れ、付属のおもちゃが光ったりするので息子は興味津々で見たり触ったり。五感が刺激されているんだと感じました。
座るシートは360度回転するので、前後左右にある、おもちゃで自由に遊べますが、大人一人で子供を座らせる時がやっかいです。
大人が二人いれば、一人が子供を持ち上げ、残る一人が下から子供の足を持って座るように誘導すれば良いのに対し、大人一人の場合、片手で子供を持ち上げ、残る片手で足を持ち、座らせることになります。
ちゃんと座れたかな?と思っても、子供の足がシートに引っかかったりして、数分格闘することもしばしばありました。
大人一人で子供を座らせる時は、子供を持ち上げたら、座るシートの背もたれ部分に一度、座らせることをお薦めします。子供が倒れないよう支えたうえで、座るシートを上に引っ張り、足を一本ずつ入れたら、難なく座らせることが出来ます。
こういった、方法は説明書に記載しておいてほしいものです。
ですが、この「レインフォレスト・ジャンパルー」のおかげか、使い始めて1ヶ月過ぎたころに急にハイハイ・つかまり立ちが出来るようになりました。足の筋力が発達したのではないかと思われます。
食事の支度など忙しい時に、このおもちゃに座らせて遊ばせておくと、ジャンプするたびに音楽が鳴るので、常に見張る必要もなく大いに助かりました。
この「レインフォレスト・ジャンパルー」は、お座りは出来るが、ハイハイ・つかまり立ちが出来ない子に最適だと思います。ただし、ハイハイ・つかまり立ちが出来るようになり、行動範囲が広くなった子には、他のおもちゃの合間に、遊ばせると良いのではと思います。