6歳の男の子と2歳の女の子を子育て中のあずみさん。
今回のあずみさんおすすめのグッズ
セリアの「除菌フタつきウェットシート」
日頃から、ご家庭の掃除やお出かけ時に、除菌シートを使用されている方も多いかと思いますが、今年はさらに除菌シートが必須アイテムともいえる状況ですよね。
一時期は品切れ・品薄となかなか手に入らなかった除菌シートですが、今ではドラッグストアや雑貨店で大分入手しやすくなってきたように感じます。
我が家は、コロナの流行が多くきかれる地域です。なので、一時期は「見つけては買う」状況が続いていました。
購入制限(大体一人一点)があったこともあり、さまざまなお店やメーカーのいろんなアイテムを手にした記憶があります。
そんな状況も、今では「さまざまなアイテムの使用感を比較できて、お気に入りを見つけられた」とポジティブに捉えられるようにもなりました。
いろいろ試した中で、あくまで我が家の生活スタイルの中でですが、「これが便利で手放せない!」となった除菌シートを今回は紹介させていただきます。
それは、セリアの「フタつき除菌シート」です!(大手メーカーをはじめ数あるお店・銘柄の中から、自分でもまさかの100均がナンバーワンとなりました!)
一応ですが、我が家は、夫(外勤め)、私(在宅ワーク・家事メイン)、6歳息子、2歳娘、の4人家族です。
以降、便利と思う理由と使用シーンを紹介させていただきます。

枚数、サイズ感がちょうど良い!
除菌シートにもいろいろありますが、「フタつき除菌シート」は外装も横幅約15〜16cmとコンパクト、手のひらサイズです。

また、40枚という枚数も、家庭で使用する箇所においておくのにも少なすぎず、お出かけに持ち歩くにも多すぎず、ちょうど良いのです!
中のシートは150×200mmとのこと。
たたむとコンパクト、広げるとそれなりの大きさがあり、さっと机を拭いたりお手拭き代わりに使うのにもジャストサイズだと思います。
シートが薄手なのも、置き場所をあまりとりたくないことや、持ち運びを前提とすると、高ポイントです!
エタノール配合なのでおしりふきには適さないですが、オムツ台や手指を拭くのに、オムツポーチに除菌タイプのシートも入れておきたいので、このサイズ感はありがたいです。
上の子はおでかけ時にリュックを背負わせているのですが、公共交通機関の手すりを持った後や、水道のない公園での水分補給時等に、自分で取り出して使えています。
夫も、職場のデスク周りや飲食時のちょっとした身の回りの清掃に、コンパクトで重宝しているようです。
薄手なのに丈夫なシート!一枚で隅々まで拭き掃除ができるのが嬉しい!
「フタつき除菌シート」は、先ほどのように、一枚一枚がどちらかというと薄手だと思います。
最近は、主に掃除用のシートでは「厚手(しっかりしている)」を売りにしている除菌シートも多いですよね。
たしかに、家全体や広範囲を一枚で掃除したい場合にはそういった専用のものが良いかと思いますが、厚手のものにはデメリットもあるように感じます…。
外装が大きく収納の場所を取る/内容量(枚数)が少ない/ちょっと使いをしたい際にはもったいなさを感じる…個人的には、このように思います。
でも、シートがしっかりしているのは、厚手のシートの嬉しいポイントですよね。
「フタつき除菌シート」は、薄手なのに、この「シートがしっかりしている(丈夫)」というポイントを押さえてくれているのです!
ダイニングテーブル&キッズチェア、キッチンカウンター、トイレ(本体・便座部)、トイレの壁や床…このような小範囲の掃除には、ボロボロになることなく一枚で十分拭き上げでき、日々の家のお手入れがラクになりました♪
(トイレ掃除用ではないので除菌力はわかりませんし、流すこともできません。あくまで汚れ取りの拭き上げの面で重宝しています。)
基本的には我が家はダイニング部分はメーカーもの(シルコット)の除菌力の高いものを使っています。(特に下の子がまだ手で食べたり机に落ちたものも拾うので。)
しかし、メーカーものはコスパがウィークポイント…。なので、最近では汚れ度合い等で使い分けるようにしています。簡単な汚れなら、これで十分です♪
家事が苦手で面倒くさがりな私…でも、このシートで「小さな汚れもすぐに拭く、そしてついでにその周囲も掃除」という良い習慣がストレス無く身についた気がします。
なんといってもフタが二重なのが魅力!乾きにくく持ち運びも安心!
そして、「フタつき除菌シート」の私が思う最大の魅力は、フタが二重になっていることです!


普通の除菌シートやウェットティッシュは、皮革写真のピンクのシートのように、シールフタ一枚で開閉することになっているものが多くないですか…?
このシールも、もちろんある程度は粘着を繰り返してくれますが、やはり数十回も開閉していると弱まってきますよね…。
また、プラスチックのパカッと開けられるフタがついている既製品は他にもあります。
しかし、私が知るところだと、内フタ(ビニール)がないもしくは再粘着しないほど弱い、箱状で場所を取り持ち運びに不便、しっかりしたものだと値段が高い、といったデメリットがあるように感じます。
また、後付けのフタ(おしりふき等につけるもの)をつけることである程度液漏れや乾燥は防げますが、アルコール除菌シートは揮発が速く、「大容量やあまり使用しないシートはすぐに乾いてしまう…」という難点まではカバーできないように感じました…。
(結果、揮発を防ぐために、割高の少量入りを買ったり無駄に使ってしまったり…。)
一方、「フタつき除菌シート」は、外フタ内フタともに、結構しっかりしていて乾燥や液漏れも今のところ気になったことがありません!
おむつポーチ内、トイレの棚に置いているシートは、頻繁に減るものでもないので、このようにある程度長期間安心して保管できる仕様はとても助かります。
デメリットは、情報が乏しいこと&除菌力はおそらく高くはない…!
我が家でとても重宝しているこのアイテムも、やはりデメリットがないとは思いません。
こちらは正確な情報ではなくあくまで個人で感じていること、とお断りをいれつつ…。
まず、大手メーカーやドラッグストアのもの等とちがって、CMやサイトや売り場等での、除菌効果(配合数値等)のデータがわからないことです。
価格(110円)や、手指を拭く用途を示しているあたり、「とても除菌効果が高い商品ではない」と考えられるかと思います。
なので、「このシートで拭いたからもう安心」ではなく、あくまで手洗い・日々の清掃等他の対策と合わせて、食事時も水道がない時の一時的な使用、という考え方で使っていった方が良いかと感じました。
私の母がよく「アルコールは○パーセント以上と表記のあるものでないと意味が無い」といった情報をすごく気にしていたり言ってくるので…私は気にしすぎなのかもしれませんが…。
でも、例え除菌効果が弱くとも、オムツ台やフードコートのテーブルに、あるのとないのとでは台のきれいさも気持ちの面でも大違いです。
これで110円、コスパも機能も文句なし♪
公開されている情報が乏しい分、上記のちょっとしたデメリットも感じますが、基本的には家でも外でも大活躍の「フタつき除菌シート」!
なんといっても、このハイクオリティ商品が、100円ショップセリアの商品というのがすごすぎます!
110円で安心と便利を買って携帯でき、さらに高級品でないので惜しげ無く使うこともできる(笑、ですがしっかり手や身の回りを拭きたいいま、ここ大事!)のもポイントが高いですね♪
本気でレビューし、つい長くなってしまいましたが、「もし見かけられたら他アイテムご愛用の方も一度試してみてほしい♪」と思えるオススメ除菌アイテムです(^^)
